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5組に1組…60代で貯蓄なしの夫婦
融広報中央委員会『家計の金融行動に関する世論調査』(令和5年)によると、60代の二人以上の世帯で21%、5組に1組もの世帯が「貯蓄なし」と回答していることがわかります。
リタイア時に貯蓄がない場合でも働く年数を伸ばし、公的年金を繰下げしながら貯蓄を増やすなどの対策は可能です。できるだけ早期に計画を立てて資金計画を考えることが大切になります。また、今回は難病の発覚によって節約、貯蓄を意識するようになりましたが、高齢になると介護リスクも高まりますので、難病にかからずとも夫婦の一方、もしくは両方が介護を必要とする状態となったときのための資金準備も考え、生命保険なども活用しながら対策を考えておきましょう。
小川 洋平
FP相談ねっと
ファイナンシャルプランナー
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