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貧しかった子ども時代
Aさんは、2人兄弟の長男です。幼いころから両親は不仲。父が借金を抱え、貧しい暮らしを強いられていました。
パート勤めの母は必死に働いていましたが、生活は困窮を極めました。小学生のころ、クラスで携帯ゲーム機が流行していても、Aさんと弟は到底買ってもらえません。たまに友人のゲーム機やソフトを借りて遊ばせてもらった記憶が、いまでも鮮明に残っています。
自分だけハンバーガーを食べられない
2ヵ月に1度、友人数人で駅近くのショッピングセンターへ遊びに行ったときのこと。友人たちがゲームコーナーで遊んでいるのを横目に、Aさんはここでも友人のゲーム機を借りて遊びました。
惨めさが際立ったのは、お昼時です。みんなでフードコートのハンバーガーショップに行きますが、母が持たせてくれたお小遣いは、いいとこ100円。飲み物は水筒を持参しており、友人たちがハンバーガーを食べる匂いのなかで、ただ水を飲んで我慢しました。
「なんでウチだけ、こんなに貧しいのか……」
その悔しさをバネに、Aさんは猛勉強しました。「貧しさから抜け出すには、いい大学に入って大企業に入るしかない」その一心で国立大学に合格。奨学金とアルバイトで学費を賄い、卒業までこぎつけました。
大学入学と同時に家を出る際、Aさんは両親にこう言い放ちました。
「親にはなにも望まない。自分は1人で生きていく」
Aさんの弟はというと、専門学校卒業後に就職し、海外工場の立ち上げを機に現地法人で働くことを希望し、海外移住。Aさんに「日本での生活に未練はない」と言い残して現地で結婚し、日本に戻ってくることはありませんでした。
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