ビジネスの出口戦略におけるワンマン経営
社長がいつ、どのような形で引退し、ビジネスは誰が継ぐのか?あるいは廃業するのか、または売却するのか?などの道筋を立てることを戦略を立てることを出口戦略(イグジットプラン)と呼びます。
結論から言えば、ビジネスの出口戦略は次の4つだけです。
②家族承継
③社員承継
④廃業
これら4つに対して、意図的に出口を迎えるのか、偶発的あるいは強制的に出口を迎えるのかでわけると8つのパターンになります。
たとえば①のようにワンマン社長が会社を売却しようと思っても、仕組み化されていて経営者が交代しても経営できる会社と、そうではない会社では、売却時の価格に何倍も差が付くともいわれています。あなたでしか経営できない会社であれば、買い手は買う意味がありませんから、当然でしょう。
また、②の家族承継、③の社員承継のいずれも、事業承継計画を策定するための仕組み化を行うことによって、スムーズな承継が実現します。しかし、①〜③に向けた仕組み化に失敗すると、残るは④の廃業しかなくなってしまいます。
実業界で語り継がれている「永遠に所有していけるように、しかし、明日にでも売却できるように今日のビジネス構築に臨め」という言葉をしっかりと理解し、出口戦略(イグジットプラン)をいまこの瞬間から考えていきましょう。
清水 直樹
仕組み経営株式会社
代表取締役
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