検索でヒットしない会社は存在しないのと同じ
何かを探そうとする時に誰もがスマホで検索をすることが多いです。
検索をしてひっかからなければ存在しないのと一緒です。
ですから、ホームページは必ず用意しましょう。
しかし、フランチャイズって少し難しいところがあるんです。
本部と加盟店は別の会社であっても同じチェーンです。
本部も当然ですがホームページを持っています。
そこには商品の情報であったり、セールの情報であったりが記載してあります。
加盟店は本部が提供している情報と同じ内容のものを掲載することはできないし、あまりにチェーンとして逸脱している内容を掲載することも避けたほうが良いのです。
そんな制限があるのなら自社のホームページは必要ないのでは? と思われるでしょう。
しかし、それは違います。
フランチャイズ加盟店が「ホームページ」に掲載すべき情報とは
弊社のホームページでは採用ページや、どの店舗が弊社の店舗なのかや、弊社の経営理念など、本部が提供している情報ではなく、独立した1つの会社として、社会にどんな価値を提供しているのかといった内容を記載しています。
こういった内容であれば、フランチャイズ本部の内容と被ることもありませんし、会社の存在のアピールをすることができます。
お客様向けの内容は主に本部が掲載しているチェーンが多いと思います。
加盟店がホームページを用意する場合、会社案内や募集採用に繋がるものを主な内容にするといいと思います。
いずれにしてもネットに存在しない会社はないのと一緒。フランチャイズ加盟店といえど、自社の存在を知ってもらうためにホームページを用意しましょう。
いや、そうは言ってもホームページを作るほどの事業規模でもないし、そんなコストは払えないという方もいらっしゃるでしょう。
そういった方は「Googleビジネスプロフィール」をご存知でしょうか?
「店舗名」や「店舗住所」、「店舗の連絡先(電話番号・Webサイト)」を入力するだけで簡単に情報を発信することができます。
店舗の最新情報やイベントなどの投稿、写真の掲載やお客様から寄せられたメッセージに返信することができます。
詳しくはGoogleサイトで確認していただくとして、このサイトのすごいところがこれらの機能全てを無料で利用できるという点です。
まずはここから用意してみるのも良いでしょう。
長瀬 環
大手コンビニフランチャイズオーナー
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