(※写真はイメージです/PIXTA)

亡き親がどのような遺産を残していったのか。生前から家族で話し合って準備をしていればまだしも、相続財産のすべてを把握するのは想像以上に難しいものです。本稿では、相続財産のうち、土地や建物といった不動産を漏れなく確認する方法を見ていきましょう。司法書士・佐伯知哉氏(司法書士法人さえき事務所 所長)が解説します。

まとめ

以上、今回は6つの「相続不動産を漏れなく調査する方法」を解説しました。相続不動産の調査をするとき、相続のプロはこういった形で各部分を確認していきます。

 

不動産の把握漏れがないように、まずこれらを1つ1つ見て確認していくというのが重要です。

 

一般の方々にとっても「できない手続き」ではないと思いますが、どうしてもご自身でやるのが不安だったり、権利証の見方が難しかったり、登記簿謄本も見慣れなくて見方が分からないということもあるかと思います。

 

司法書士は相続のプロとしてしっかりと調査をし、相続する不動産を漏れなく発見することができますので、不安がある場合には依頼することも検討してみてはいかがでしょうか。

 

【動画/相続不動産の調査方法について】

 

 

佐伯 知哉

司法書士法人さえき事務所 所長

 

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