(※写真はイメージです/PIXTA)

先週末、国立大学の前期日程試験が実施されました。次はついに自分たちだ、と来年に向け気合を入れる高校二年生や、既に浪人を決め前を見ている受験生も多いようです。特に「医学部受験」となると多浪生も多く存在します。ここでは挫折を経験してナーバスになっている受験生に対し「親御さんができるメンタルケア」について、医学部受験専門予備校メディカ代表の亀井孝祥氏が解説していきます。

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    医学部受験生には、30代や40代以上の人も

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    「努力を怠らなければ夢は叶う」といわれます。しかしそれだけでは足りません。「努力を継続し、諦めないこと」が重要なのです。

     

    医学部の受験生にはさまざまな人がいます。現役高校生はもちろん、10代から20代の浪人生、社会人経験を経た30代や40代以上の人もいます。また、近年では海外からの受験生も増えています。

     

    年齢や国籍に関わりなく挑戦する多くの受験生も、挫折という心の傷を何度も受けながら頑張っているかもしれません。

     

    友達と遊んだり、部活に打ち込んだりと、楽しいことの多い青春時代に、勉強一辺倒の日々を送らなければならないのは、本人にとっては孤独を感じ、辛いことでもあります。しかしこの貴重な時間を犠牲にしてまで挑戦する医学部受験は、価値のある大業です。挑戦すること自体を褒め続けてあげてください。

     

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    亀井 孝祥

    医学部受験専門予備校メディカ 代表

     

    本記事は、医学部受験サクセスガイド『集中メディカ』ホームページのコラムを抜粋、一部改変したものです。

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