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日本では次々に「新たな建物」が生まれている
昭和や平成の時代に製作された映画・ドラマを目にしたとき、そこに映し出されている風景が現在のものとあまりに異なっていることに驚いた経験のある人は少なくないと思います。
人々のファッションや自動車のかたちなどもそうですが、町並みの変貌ぶりには大きなものがあるといえます。映像ではなくても、昔の町並みをとらえた写真を見て、あまりの変わりように目を丸くした経験もあるはずです。
日本のまちの多くは常に変わり続け、それにともなって新しい建築物が次々に登場するということが日常的に起きています。
東京でいえば、東京駅周辺には日本一の高さとなる「トーチタワー」や都内では3つ目となる「東京ミッドタウン八重洲」などが建設中です。
大阪でも「うめきた開発(大阪駅北再開発)」プロジェクトが進んでおり、マンションやホテル、商業施設が建ち並ぶ予定です。
日本を代表する大都市の、しかも中心部界隈で大規模な開発が行われる例は世界でも珍しいといわれています。それだけ日本は「新しいまち」づくりに熱心な国だといえます。
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