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2021年の人口移動…転入超過は10都府県
総務省『住民基本台帳人口移動報告』によると、2021年、市区町村間で移動した人は524万7744人。前年比0.2%の減少となりました。そのうち、都道府県をまたぐ移動は247万6640人、都道府県内の移動は277万1104人となりました。
都道府県別にみていくと、転入者数が最も多かったのは「東京都」で42万0,167人。「神奈川県」「埼玉県」「大阪府」「千葉県」と続きます。また転出数が最も多かったのも「東京都」で41万4,734人。「神奈川県」「大阪府」「埼玉県」「千葉県」と続きます。
転入、転出を差し引き、昨年、転入超過数が多かったのが「神奈川県」で3万1,844人。続いて「埼玉県」で2万7,807人。「千葉県」「福岡県」「大阪府」と続きます。一方でワーストは「広島県」で-5,344人人。続くのが「福島県」で-5,774人、「長崎県」「新潟県」「兵庫県」と続きます。
転入超過となったのは10都府県、ほかは転出超過となっています。
【都道府県「転入数」ベスト5】
1位「東京都」42万0,167人
2位「神奈川県」23万6,157人
3位「埼玉県」18万9,683人
4位「大阪府」16万8,009人
5位「千葉県」16万0,128人
【都道府県「転出数」ベスト5】
1位「東京都」41万4,734人
2位「神奈川県」20万4,313人
3位「大阪府」16万2,387人
4位「埼玉県」16万1,876人
5位「千葉県」14万3,513人
【都道府県「転入超過数」】
1位「神奈川県」3万1,844人
2位「埼玉県」2万7,807人
3位「千葉県」1万6,615人
4位「福岡県」5,792人
5位「大阪府」5,622人
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43位「兵庫県」▲5,344人
44位「新潟県」▲5,774人
45位「長崎県」▲5,899人
46位「福島県」▲6,116人
47位「広島県」▲7,159人
出所:総務省『住民基本台帳人口移動報告』(2021年)より
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