「実質利回り」から読み解く新興国通貨の見通し

投資のプロフェッショナルである機関投資家からも評判のピクテ投信投資顧問株式会社のマーケット情報。本連載では、社内外の投資のプロがマーケットの現状を語り合います。※本連載は、ピクテ投信投資顧問株式会社が提供するマーケット情報の動画番組を転載したものです。

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「実質利回り」=「債券利回り」-「物価上昇率」

社内外の投資のプロをお招きし、今のマーケットを語り合うという番組、Pictet
Market Lounge。第39回はピクテ投信投資顧問株式会社ストラテジスト、梅澤利文氏との対談です。

 

萩野:ピクテ・マーケットラウンジへようこそ。本日は、弊社のストラテジスト、梅澤利文との対談です。梅澤さん、今日はよろしくお願いします。

 

梅澤:よろしくお願いします。

 

萩野:今日は新興国の債券についてお話したいと思います。結構金利が下がっていますが、利回りとしては先進国対比でまだまだ十分にアトラクティブというか、魅力的な利回りにあるという理解でよいでしょうか?

 

梅澤:今日はその「実質利回り」を考えていこうと思います。通常、我々が「利回り」というときは、たとえば「債券の利回り」…5%とか、市場で取引きされている利回りのことですが、「実質利回り」とはそこからインフレ率を引いたものです。このベースで見ると、新興国の利回りは…。

 

続きはこちら ↓

 

<今回のトピック>

●「実質利回り」=「債券利回り」-「物価上昇率」

●南アフリカ“ランド”に要注目!

●政策金利3.5%-物価上昇率3%=実質金利プラス0.5%

●南アランド(ザール)が強い!背景は魅力的な「実質利回り」

●“資源価格上昇”が追い風

●南アフリカ7-9月GDP成長率(前期比)プラス66%!

●政策金利2%-物価上昇率4.56%=実質金利マイナス2.56%

●求められるのは“物価上昇率に見合った金利”

●ブラジルは内政に問題あり

●「政策大転換」トルコ“リラ”の見通しは?

●バイデン政権を警戒する新興国

●実質金利プラス(利回り>物価上昇率)なら“リラ”に期待

●イールド・ハンティングは続く…

 

【動画/「実質利回り」から読み解く新興国通貨の見通し】

 

(2021年2月12日)

 

※当レポートの閲覧に当たっては【ご注意】をご参照ください(見当たらない場合は関連記事『「実質利回り」から読み解く新興国通貨の見通し』を参照)。

 

 

萩野 琢英

ピクテ投信投資顧問株式会社 代表取締役社長

 

 

梅澤 利文 ストラテジスト

ピクテ投信投資顧問株式会社 

 

 

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ピクテ投信投資顧問株式会社 代表取締役社長

1964年、東京都に生まれる。
学習院大学法学部を卒業後、山一證券、山之内製薬(現・アステラス製薬)での勤務を経て、 2000年にピクテ投信投資顧問株式会社に入社し、2011年に代表取締役社長に就任。
いかなる経済危機に直面しても長期的な資産保全を可能にする「負けない運用」を信念とし、ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド、ピクテ・インカム・コレクション・ファンド、ピクテ・メジャー・プレイヤーズ・ファンド、ユーロ・セレクト・インカムなどを開発。積極的にセミナーも開催。

著者紹介

ピクテ投信投資顧問株式会社
運用・商品本部 投資戦略部 ストラテジスト 

日系証券会社のシステム開発部門を経て、外資系運用会社で債券運用、仕組債の組み入れと評価、オルタナティブ投資等を担当。運用経験通算15年超。ピクテでは、ストラテジストとして高度な分析と海外投資部門との連携による投資戦略情報に基づき、マクロ経済、金融市場を中心とした幅広い分野で情報提供を行っている。経済レポート「今日のヘッドライン」を執筆、日々配信中。CFA協会認定証券アナリスト、日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)

著者紹介

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