投資のプロフェッショナルである機関投資家からも評判のピクテ投信投資顧問株式会社のマーケット情報。本連載では、社内外の投資のプロがマーケットの現状を語り合います。※本連載は、ピクテ投信投資顧問株式会社が提供するマーケット情報の動画番組を転載したものです。

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“需給”がポイントとなる金相場の先行き

社内外の投資のプロをお招きし、今のマーケットを語り合うという番組「Pictet Market Lounge」。第38回の対談相手はピクテ投信投資顧問株式会社 投資戦略部長、塚本卓治氏です。

 

萩野:ピクテ・マーケットラウンジへようこそ。PICTET投信投資顧問の萩野です。本日は弊社の投資戦略部長、塚本との対談です。塚本さん、よろしくお願いします。

 

塚本:よろしくお願いします。

 

萩野:塚本さんといえばやはりゴールドマン、金男ですから、今日も「金」のお話をしたいと思います。8月の頭以降ずーっと調整を続けていて、1月の頭からちょっと強まって…。トレンドラインでいくと、下がっているトレンドを一回抜けて、そのとき僕も「抜けましたよ」とレポートを書いたんですが、そうしたらその後…。

 

塚本:上院選の決選投票ですね。

 

萩野:そう、上院選で民主党が2議席取った。これで上院も下院も大統領も、民主党の勝ちという状況になりました。そのことで金利が上がり、またちょっと金も揉んじゃっていますけど…。塚本さん、これはどう考えればいいですかね。

 

塚本:金融相場の先行きを決めていくポイントは、やはり…

 

 

 続きは【動画】へ ↓

 

<今回のトピック>

●“需給”がポイントとなる金相場の先行き
●中国とインドで宝飾品需要が減少した2020年
●中国では今「リベンジ」消費が盛況
●インドはどうか?
●2020年7-9月に中央銀行は「金」売り越し
●「宝飾品需要」と「中央銀行需要」は回復傾向
●2020年10-12月「投資需要」が減少
●「投資需要」のインパクト
●「株式」と「金」は違う方向に動く傾向
● 「宝飾品需要」にリベンジ消費の追い風
● 「中央銀行需要」その目的は“通貨分散”
● 今後の見通し~まだ織込まれていない材料に注目

 

【動画/盛り上がる“リベンジ消費” 中国で今何が起こっているのか?】

 

(2021年2月5日)

 

※当レポートの閲覧に当たっては【ご注意】をご参照ください(見当たらない場合は関連記事『盛り上がる“リベンジ消費” 中国で今何が起こっているのか?』を参照)。

 

萩野 琢英

ピクテ投信投資顧問株式会社 代表取締役社長

 

塚本 卓治

ピクテ投信投資顧問株式会社 投資戦略部長

 

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【ご注意】
●当レポートはピクテ投信投資顧問株式会社が作成したものであり、特定の商品の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではなく、また特定の銘柄および市場の推奨やその価格動向を示唆するものでもありません。
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