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“需給”がポイントとなる金相場の先行き
萩野:ピクテ・マーケットラウンジへようこそ。PICTET投信投資顧問の萩野です。本日は弊社の投資戦略部長、塚本との対談です。塚本さん、よろしくお願いします。
塚本:よろしくお願いします。
萩野:塚本さんといえばやはりゴールドマン、金男ですから、今日も「金」のお話をしたいと思います。8月の頭以降ずーっと調整を続けていて、1月の頭からちょっと強まって…。トレンドラインでいくと、下がっているトレンドを一回抜けて、そのとき僕も「抜けましたよ」とレポートを書いたんですが、そうしたらその後…。
塚本:上院選の決選投票ですね。
萩野:そう、上院選で民主党が2議席取った。これで上院も下院も大統領も、民主党の勝ちという状況になりました。そのことで金利が上がり、またちょっと金も揉んじゃっていますけど…。塚本さん、これはどう考えればいいですかね。
塚本:金融相場の先行きを決めていくポイントは、やはり…
続きは【動画】へ ↓
<今回のトピック>
●“需給”がポイントとなる金相場の先行き
●中国とインドで宝飾品需要が減少した2020年
●中国では今「リベンジ」消費が盛況
●インドはどうか?
●2020年7-9月に中央銀行は「金」売り越し
●「宝飾品需要」と「中央銀行需要」は回復傾向
●2020年10-12月「投資需要」が減少
●「投資需要」のインパクト
●「株式」と「金」は違う方向に動く傾向
● 「宝飾品需要」にリベンジ消費の追い風
● 「中央銀行需要」その目的は“通貨分散”
● 今後の見通し~まだ織込まれていない材料に注目
【動画/盛り上がる“リベンジ消費” 中国で今何が起こっているのか?】
(2021年2月5日)
※当レポートの閲覧に当たっては【ご注意】をご参照ください(見当たらない場合は関連記事『盛り上がる“リベンジ消費” 中国で今何が起こっているのか?』を参照)。
萩野 琢英
ピクテ投信投資顧問株式会社 代表取締役社長
塚本 卓治
ピクテ投信投資顧問株式会社 投資戦略部長
日本経済の行方、米国株式市場、新NISA、オルタナティブ投資…
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