投資のプロフェッショナルである機関投資家からも評判のピクテ投信投資顧問株式会社のマーケット情報。本連載では、社内外の投資のプロがマーケットの現状を語り合います。※本連載は、ピクテ投信投資顧問株式会社が提供するマーケット情報の動画番組を転載したものです。

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金は8月初旬、投資家の予想を超えた高値を更新

社内外の投資のプロをお招きし、今のマーケットを語り合うという番組、Pictet
Market Lounge。第28回はピクテ投信投資顧問株式会社投資戦略部長、塚本卓治氏との対談です。

 

萩野:ピクテ・マーケットラウンジへようこそ。本日は、弊社の投資戦略部長、塚本卓治との対談です。どうぞよろしくお願いします

 

塚本:よろしくお願いします。

 

萩野:始めは金(きん)の話をしましょう。8月6日に高値が1度出ましたね。金の調子はどうですか?

 

塚本: 1トロイオンス2000ドルを一瞬抜けてきましたけど、やはりここまでが目安ですね。おそらくしばらくは調整局面に向かうのではないでしょうか?

 

萩野: 金は歴史的な高値を抜けると、その後売られて高値水準にタッチし、また続伸するという傾向があります。みなさんは1800ドル程度なら予想していたとは思うのですが、結局2000ドルまでいって、そして今は1900ドルで落ち着いています。見ていると、もしかしたら動きだしそうな雰囲気はありますが…。金は本当に読めないですから。

 

塚本:金はいろんな要因で動きます。インフレ見通しや金利でも動きますからね。

 

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【動画/グロースかバリューか?マーケットの歴史に学ぶ投資戦略​】

 

※データは過去の実績であり、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。

※当レポートの閲覧に当たっては【ご注意】をご参照ください(見当たらない場合は関連記事『グロースかバリューか?マーケットの歴史に学ぶ投資戦略』を参照)。

 

(2020年10月30日)

 

萩野 琢英

ピクテ投信投資顧問株式会社 代表取締役社長

 

塚本 卓治

ピクテ投信投資顧問株式会社 投資戦略部長

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【ご注意】
●当レポートはピクテ投信投資顧問株式会社が作成したものであり、特定の商品の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではなく、また特定の銘柄および市場の推奨やその価格動向を示唆するものでもありません。
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