100万円がすっ飛んでしまうところだった!
<3回目>
2回目の数日後についにその日がやってきた。今度はセンサーではなく、制御が全く効かないとのことだった。今日の今日で業者も工事ができないため、工事までの数日間は常にポンプを動かしっぱなしにすれば、入居者には迷惑がかからないとのことだったので、制御系をやめて、ポンプからはずっと水を出しっぱなしにする状態を続けた。
何とか数日以内にポンプ交換工事も終わり、40万円前後の出費となったが、相見積もりはピンキリで一発目に依頼した業者は100万円以上の見積もりだった。暫定策を2回ほど乗り越えて根本的な対応をして、入居者には迷惑をかけてしまったが、いきなり交換工事をせざるを得ずとなって、100万円がすっ飛んでしまうと考えると恐ろしい。
予めのリスクに備えて、設備類は、事前に交換相見積もりを取っておくべきだと実感した瞬間だった。まず何よりも、故障する前に直さなきゃいかん。迷惑をかけた入居者さんたち、この場を借りてお詫びします。
【関連記事】
■税務調査官「出身はどちらですか?」の真意…税務調査で“やり手の調査官”が聞いてくる「3つの質問」【税理士が解説】
■月22万円もらえるはずが…65歳・元会社員夫婦「年金ルール」知らず、想定外の年金減額「何かの間違いでは?」
■「もはや無法地帯」2億円・港区の超高級タワマンで起きている異変…世帯年収2000万円の男性が〈豊洲タワマンからの転居〉を大後悔するワケ
■「NISAで1,300万円消えた…。」銀行員のアドバイスで、退職金運用を始めた“年金25万円の60代夫婦”…年金に上乗せでゆとりの老後のはずが、一転、破産危機【FPが解説】
■「銀行員の助言どおり、祖母から年100万円ずつ生前贈与を受けました」→税務調査官「これは贈与になりません」…否認されないための4つのポイント【税理士が解説】