書籍詳細

『[改訂版]日本人が絶対に知らない
 アメリカ不動産投資の話』

[改訂版]日本人が絶対に知らない アメリカ不動産投資の話

高山 吏司
ブロドスキ・ザクリ
豊岡 昂平

出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング

発行年月:2020年10月

「アメリカ不動産投資」といえば、
一昔前までは、超富裕層が趣味と実益を兼ねて別荘を購入したり、
駐在員や大使館職員が現地に自宅を構えたりするのが主流でした。
しかし、時代は変わり、普通に日本にいながら、日本語だけの取引で、
日本の金融機関からの融資を受けながら、アメリカ不動産に投資できるようになり、
日本の投資家から注目されています。
なぜ、今わざわざアメリカ不動産投資なのでしょうか?
一つには、日本の首都・東京が2025年以降、人口が減り、不動産価格が下落するといわれる一方で、
まだまだ人口が増え続けるアメリカは不動産需要が今後も見込まれる点にあります。
さらにアメリカ不動産を購入し、ドル建ての資産をもつことで、国際分散投資ができるからです。

本書は2019年3月に発行された初版からの改訂版。
日本とアメリカの不動産投資の現状をはじめ、不動産の選び方から購入方法、管理まで等に加え、
2020年度の税制改正により変更のあった海外不動産における減価償却費の扱いについての情報もアップデートしています。

--------------------目次--------------------
はじめに

第1章: 労多くして魅力の少ない国内不動産への投資

第2章: 日本人が知らない「アメリカ不動産事情」

第3章: 安定した運用益、上昇する不動産価格、最強通貨ドル建て資産……
アメリカ不動産が投資家にもたらすメリット

第4章: 1000棟のアメリカ不動産を買った日本人が教える、最良物件選びのポイント

第5章: アメリカ不動産における契約、管理、税務の常識

第6章: 国内金融機関は海外不動産融資に消極的⁉
資金調達のハードルをどう乗り越えるか

第7章: ケースステディー:私がアメリカ不動産を買った理由

おわりに


米国認定不動産投資顧問(CCIM)

東京大学卒業後、財閥系商社入社。
国内にて分譲マンション、オフィスビル、不動産証券化等関連業務、米国駐在中には、主に各州での住宅開発事業に従事。
2017年、(株)オープンハウスにて、アメリカ不動産事業の立ち上げに参画。
自身でも、日米双方の不動産投資を実践中。
公認不動産コンサルティングマスター、CCIM(米国認定不動産投資顧問)。

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著者紹介

株式会社オープンハウス
ウェルス・マネジメント事業部 エグゼクティブコンサルタント

アメリカでの大型住宅用土地の仕入れ・開発・販売などを経験し、豊富な知識を持つ不動産投資のプロフェッショナル。
米国経済の動向を肌感覚として理解しており、実際の物件管理、賃貸・売買実需状況を含めた、トータルなソリューションを分かりやすく解説。日本に10年間在住、フランクなバイリンガル。

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著者紹介

株式会社オープンハウス
ウェルス・マネジメント事業部

高校卒業後に渡米し、Unversity of Central Missouriを卒業。ホノルル国際空港を拠点に航空機パイロットに従事した後、人に惹かれオープンハウスに入社。

仲介営業部門での経験を経たのち、ウェルス・マネジメント事業部立ち上げに伴い米国赴任。現在は全米の物件仕入れ業務の責任者を務めている。

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