『年収400万円で建てる 都心の注文住宅』

奧本 健二
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
発行年月:2018年6月
お買い得な土地に賢く建てて最高のマイホームを手に入れる! 割安な土地を見抜くポイントと理想の家を建てる設計の秘訣を実績1000棟のプロが徹底解説!
家を建てるということは、多くの人にとって一生に一度のイベントであり、家は生涯でもっとも高額な買い物。絶対に失敗ができない買い物と言えます。
しかし、建築費用が高いメーカーと安いメーカー、それぞれが建てた家の質を比べてみると、ほとんど変わらないという実態があります。メーカーによりコストの差が出る理由はいくつかありますが、もっとも大きなものが「土地代」です。大手メーカーの提供する住宅は画一的なデザインであり、その家を建てられる土地の条件も制限されてしまいます。
そのため、都心に家を建てようとすると土地代がかさみ、肝心の家自体に予算を割けなくなってしまうのです。
著者である奥本氏は20年にわたり、横浜・川崎・多摩で施工価格1380万円からの「ローコスト住宅」を提供してきました。その経験から、都心で理想のマイホームを低価格で手に入れるためには、「分譲宅地+注文住宅」という、土地とうわものを別々に購入する方法が最適であるといいます。
そこで本書では、あえて狭小地・変形地を選んで土地代を抑え、建物により費用をかけて理想の家を手に入れるためのポイントを解説します。ここでご紹介する家づくりの秘訣を知れば、年収400万円からでも「安く」理想の新築一戸建てを手に入れることができるのです。
掲載記事
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[連載]年収400万円で建てる「都心の注文住宅」…格安の土地探しのポイント
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- 【第2回】 なぜそんなに安い!? 戸建て建築用の「土地」選びの留意点 2018/10/02
- 【第3回】 デメリットも多い「狭小地・変形地」…家作りでどう工夫する? 2018/10/09
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- 【第5回】 ローコストな注文住宅で「素敵な空間」を作る7つのアイデア 2018/10/23
- 【第6回】 住宅会社の「営業担当」の実力を見極める5つのポイントとは? 2018/10/30
- 【第7回】 狭小地・変形地のデメリットを克服した注文住宅の事例 2018/11/06
- 【最終回】 狭小地・変形地のデメリットを克服した注文住宅の事例② 2018/11/13

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