
家庭裁判所に申し立てられる遺産分割事件の75%以上は遺産額5000万円以下の案件。相続問題は、お金が少ないほうが深刻化しやすいのです。その原因として、法定相続分を「機械的に・平等に分ける」従来の相続の考え方があります。本連載では、機械的な平等を排し、公平感があるように分ける「不平等相続」を提案するとともに、相続人の誰もが納得する相続のあり方を考察します。
- 【第1回】 法定相続に則った「平等相続」に相続人が納得できない理由 2019/02/16
- 【第2回】 「自分に都合が良い相続の情報」ばかり収集する、困った人たち 2019/02/22
- 【第3回】 家族から「早い死」を望まれるように…相続の悪徳業者の実態 2019/03/01
- 【第4回】 相続の相談をしてはならない「シャットアウト型税理士」とは 2019/03/08
- 【第5回】 営業マンにのせられアパート建築し…「相続税対策」の失敗事例 2019/03/15
- 【第6回】 遺産相続で「平等」を叫ぶ人がもたらす大迷惑 2019/03/22
- 【第7回】 自らの子供に「住み慣れた家」を追われる親…平等相続の悲劇 2019/03/29
- 【第8回】 相続財産を「後継者1人だけ」に渡したほうがいい4つのケース 2019/04/05
- 【第9回】 平等な相続は「義務」ではない!? 意外と知らない民法上の決まり 2019/04/12
- 【最終回】 法定相続を順守した結果、一軒家が19人の共有名義に 2019/04/19
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