〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3
1位:栗田工業〈6370〉……前日比-1,500円(-20.99%)/終値5,647円
【売買材料】
29日の取引終了後に発表した2027年3月期連結業績予想の修正が売り材料となりました。薬品事業の売上進捗や装置事業の受注状況を踏まえ、売上高は4,250億円から4,550億円へ上方修正したものの、米国の電子産業向け水処理装置案件1件について工事損失を計上する見込みとなったため、純利益を507億円から287億円へと下方修正。この減益見通しが嫌気され、ストップ安まで売られました。
2位:トーエネック〈1946〉……前日比-394円(-18.00%)/終値1,795円
【売買材料】
29日の取引終了後に2027年3月期第2四半期累計(4〜9月)連結決算を発表。売上高は1,252億7,600万円(前年同期比0.5%増)、営業利益は101億7,800万円(同18.8%増)と増収増益でした。しかし、直近の第2四半期(7〜9月)単体で見ると、売上高が638億8,100万円(同0.5%増)に対し、営業利益が51億1,600万円(同0.4%減)、最終利益が31億8,600万円(同38.3%減)と失速していることが明らかとなり、これを嫌気した売りが出て年初来安値を更新しました。
3位:富士通〈6702〉……前日比-700円(-16.20%)/終値3,622円
【売買材料】
29日の取引終了後に発表した2027年3月期第2四半期累計(4〜9月)連結決算が売り材料となり、ストップ安まで売られました。売上高は1兆6,263億5,800万円(前年同期比3.8%増)と増収だったものの、最終利益は825億8,100万円(同68.5%減)と減益に着地しました。ハードウェアソリューションの売り上げは拡大したものの、システムプロダクトにおける部材コスト上昇や、ユビキタスソリューションでの前年のWindows10更新需要の反動減が重荷となり、収益の悪化が嫌気されました。
【注目のセミナー情報】
【資産形成】11月5日(木)
富裕層のための「資産防衛と運用」
相続を見据えた「資産の守り方・育て方」のコツ
【資産運用】11月14日(土)
米国株で「10倍株(テンバガー)」を狙うには?
最新AIを活用した「銘柄発掘・分析」のノウハウ
【資産戦略】11月25日(水)
約30年ぶりの大金利変動の今しかつかめない?
新たな「お宝保険」の全貌
