〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3
1位:ハリマ化成グループ〈4410〉……前日比+300円(+28.44%)/終値1,355円
【売買材料】
30日午後1時ごろ、2027年3月期第2四半期累計(4〜9月)連結決算の発表とあわせて通期業績予想の上方修正を開示し、ストップ高に買われました。塗料用樹脂の増収や半導体レジスト用樹脂の販売好調に加え、北米の路面標示塗料用樹脂、南米のガムロジンなども好調に推移し、売上高を1,100億円から1,250億円へ、経常利益を28億円から50億円へと引き上げました。これに伴い、年間配当予想も従来の42円から、特別配当4円を含めた50円(前期比8円の増配)へ増額修正したことが評価されました。
2位:メタウォーター〈9551〉……前日比+700円(+23.33%)/終値3,700円
【売買材料】
29日の取引終了後に2027年3月期第2四半期累計(4〜9月)連結決算の発表とあわせ、通期業績予想の上方修正を開示してストップ高となりました。北米子会社における既存製品や新技術が好調に推移しているほか、国内の環境エンジニアリング事業における収益性の改善を織り込み、売上高を2,400億円から2,450億円へ、営業利益を150億円から175億円へ引き上げました。あわせて、年間配当予想を従来の80円から90円(前期実績70円)へと10円増額したことも好感されました。
3位:ジャノメ〈6445〉……前日比+234円(+18.40%)/終値1,506円
【売買材料】
30日午後1時ごろ、2027年3月期の期末配当予想を前回予想から15円増額の55円へ引き上げると発表し、後場から急騰して約8ヵ月ぶりに年初来高値を更新しました。これにより年間配当予想は75円(前期実績55円)となります。また同時に、株主還元と資本効率の向上を目的として、発行済み株式総数(自己株式を除く)の5.98%にあたる上限100万株、または10億円の自社株買い(取得期間:11月9日〜来年11月8日)を実施すると発表したことが刺激材料となりました。
