「年間配当17円→25円」へ増配・純利益上方修正のW発表でストップ高…プライム値上がり1位となった〈注目銘柄〉の正体【10月29日の国内株式市場概況】

「年間配当17円→25円」へ増配・純利益上方修正のW発表でストップ高…プライム値上がり1位となった〈注目銘柄〉の正体【10月29日の国内株式市場概況】
(※画像はイメージです/PIXTA)

2026年10月29日(木)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。

〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3

1位:第一工業製薬〈4461〉……前日比-2,920円(-21.65%)/終値10,570円

【売買材料】

29日の後場に発表した2027年3月期第2四半期累計(4〜9月)連結決算が売り材料となりました。経常利益は88億3,600万円(前年同期比145.2%増)と従来予想の76億円を上回って着地し、通期計画(126億円)に対する進捗率も70.1%に達しました。しかし、会社側が通期計画を据え置いたことで、試算上の下期(10〜3月)の経常利益が37.6億円(前年同期比44.4%減)と失速を見込む形となったため、売りが殺到しました。

 

2位:グッドコムアセット〈3475〉……前日比-247円(-17.94%)/終値1,130円

【売買材料】

同社は10月期決算銘柄であり、29日が配当および株主優待の権利落ち日にあたったことから、権利獲得に伴う売りが優勢となり、急落して取引を終えました。

 

3位:愛知製鋼〈5482〉……前日比-334円(-11.80%)/終値2,496円

【売買材料】

29日午後2時40分ごろ、2027年3月期第2四半期累計(4〜9月)連結決算の発表と同時に通期業績予想の修正を開示。売上高を3,100億円から3,300億円(前期比8.4%増)へ引き上げた一方、営業利益を175億円から150億円(同13.7%減)へ引き下げ、一転して減益見通しとなりました。あわせて、期末配当予想を前回予想から8円減額の67円(年間配当予想142円、前期実績145円)に修正したことも嫌気され、後場に下げ幅を拡大して年初来安値を更新しました。

 

 

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