地銀や信金の「安い手数料」を知らない担当者も
またまた、ある経営者より、
“交渉の結果、振込み手数料が下がりました!”
と、嬉しい報告がありました。
セミナーでもらった手数料の一覧表を見せて、銀行担当者に、次のように言ったそうです。
“他店では、こんな安いの出してるよ。今のままじゃあ、手数料の安い地銀に、
預金も融資も、メイン変えちゃうかも・・・。”
と話したら、
“下げます。”
と、即答したそうです。
で、給与振込みに関しては、他行でも、108円になったそうです。
その経営者いわく、
“都銀の行員は、地銀や信金の手数料が安いことを、まったく知らないのですね。”
とのことです。
それに、下げます、と即答するということは、手数料に関しては支店決済が可能、ということですね。
手数料に関して最も有効的な交渉手段
他にも、手数料に関しては、
“交渉したら、すぐに下がりました!今まで、なんだったんでしょうか?”
という声を、お聞きするのです。
借入金をたたむ。(返してしまう)
借入金を削る。(一部繰り上げ返済してしまう)
借入先を変える。(他行へ借り換える)
これらは、銀行が最も嫌がることです。銀行には、借入を「たたむ、削る、変える」
が有効的なのです。