「嘘だろ…」…6,500万円で手に入れた“夢の新築一軒家”に溜まっていく「ゴミ袋の山」。引っ越し早々、30代夫婦が直面した“暗黙のルール”

「嘘だろ…」…6,500万円で手に入れた“夢の新築一軒家”に溜まっていく「ゴミ袋の山」。引っ越し早々、30代夫婦が直面した“暗黙のルール”
(※写真はイメージです/PIXTA)

念願の戸建てを購入した30代夫婦。しかし部屋の片隅には、捨てられないゴミ袋が少しずつ積み上がっていきます。なぜ、憧れの新居で「ゴミと暮らす生活」が始まってしまったのでしょうか。事情を見ていきましょう。

夢の戸建てへ引っ越したが…待っていた「まさかの事態」

「町内会費は月500円になります。年6,000円の一括納入ですが、途中でお引越しされる場合は、月割りで返却されますので」

 

引っ越して間もない日、裕太さん(34歳)はインターホン越しにそう告げられました。

 

都内の賃貸マンションを出て、近県に新築戸建てを6,500万円で購入。共働きで世帯年収は約950万円。4歳の息子のために、広い家と落ち着いた住環境を選んだばかりでした。

 

これまで、賃貸暮らししか経験のない裕太さんと妻。家を買ったときには町内会のことなど、まったく意識していませんでした。

 

「えっと……加入は必須ですか?」

 

「必須ではないですが、みなさん入っていますよ」

 

そう言われましたが、引っ越し直後でバタついていたこともあり、夫婦は詳細を確認することなく、いったん加入を見送ることにしました。

 

金額自体は簡単に払える範囲ですが、共働きで忙しく、町内のイベントに参加する時間はないからと、単純に考えたのです。

 

しかし、深く考えなかったその決断が、思わぬ事態へと転がっていくことになります。

 

次ページ町内会に未加入でもゴミ出しは可能なはずが…

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