築古マンションでも2億円超…都心不動産が高騰する裏で「富裕層」がさらに儲け続ける〈残酷な真実〉【不動産コンサルタントが解説】

築古マンションでも2億円超…都心不動産が高騰する裏で「富裕層」がさらに儲け続ける〈残酷な真実〉【不動産コンサルタントが解説】

「失われた30年」が終わり、本格的なインフレ時代に突入した日本。都心では築古マンションが2億円で取引されるなど不動産価格が高騰し、購入できるのは富裕層や世帯年収3000万円超のパワーカップルに限られつつあります。本記事では、柳澤寿志子氏の著書『富裕層を魅了する 東京一等地不動産』(星野書房)より一部を抜粋・編集し、富裕層が急増している本当の理由と、広がる格差社会のリアルを解説します。

1億円の価値が「5500万円」に…インフレがもたらす残酷な資産の二極化

「富裕層や超富裕層が増え、アッパーマス層が減っている」という現象は、「インフレに強い株式や不動産を持っている人は、さらに富を増やし、現預金で持ち続けている人は相対的に貧しくなる」という構図のあらわれです。

 

なぜなら、現金のまま資産を持っていると、インフレによって価値が目減りしてしまうからです。

 

たとえば、年2%のインフレが続いた場合、現在1億円を現預金で保有している人が30年後に買えるモノやサービスの量は、現在の約5500万円分まで下がってしまいます。

 

「失われた30年」と呼ばれたデフレの時代が終わり、いまはインフレの時代に入っています。その結果、「持っている人はより裕福に、持っていない人はより貧しくなる」という二極化は、今後さらに激しくなっていくでしょう。

 

現在すでに富裕層であっても、決して油断はできません。時代の変化を敏感に察知し、行動し続けなければ、資産を守れない可能性もあるということです。

 

 

柳澤 寿志子

不動産コンサルタント

 

 

 

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※本連載は、柳澤寿志子氏の著書『富裕層を魅了する 東京一等地不動産』(星野書房)より一部を抜粋・再編集したものです。

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