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父が溶かした退職金【上巻】・【下巻】
小林篤典(著)+ゴールドオンライン(編集)
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顧客の声に耳を傾け、月商が3年で66万円→1,500万円に
①定期通販
定期通販は、品ぞろえが豊富で、冷凍食品、健康食品、ベーカリーなど購入頻度の高い商品を扱う企業におすすめです。リピート率は高いものの、広告費など販促費用が大きくなり、回収までに時間がかかるので零細企業には向いていません。
宅配専門店として創業したファミリーネットワークシステムズは、冷凍惣菜の定期購入型通販「わんまいる」を展開しています。足腰が弱く、買い物に不便を感じるシニア層に宅配サービスの提供を始めたことが、本格的に通販に参入するきっかけとなりました。
既存顧客のニーズに向き合い、商品のクオリティを向上させた結果、高いリピート率と会員化に成功しました。さらにアフィリエイト広告、リスティング広告、プレスリリースなどを積極的に活用して、月商は3年で66万円→1,500万円と格段に伸ばすことができました。時流に逆らうことなく、顧客の声に耳を傾けた結果、成功した事例です※。
※ リライズコンサルティング株式会社「成功事例――通販参入3年目で売上1.4億円、今期は売上3億円へ!冷凍惣菜の定期購入特化型通販モデル「株式会社 ファミリーネットワークシステムズ」」(https://rerise-consulting.com/wp/archives/success/success003)
②カテゴリー特化
キムチ専門店、米沢牛専門店など、特定のカテゴリーに絞った通販モデルです。特定のカテゴリーで自社の強みを発揮できる企業におすすめの業態です。価格や品ぞろえで優位性がなくとも、他社と差別化できる専門性があれば、成功する確率が高いです。
③用途特化
商品カテゴリーに絞るのではなく、お食い初め専門店など用途に特化した通販モデルです。一例を挙げると、鯛専門のECサイト「明石めで鯛や」(図表)は、慶事やギフトなどさまざまな用途に対応して、顧客のニーズに応えています。
小売店や飲食店など、接客販売で強みを発揮できる企業におすすめで、いかに高付加価値商品を開発していくかがポイントです。また、低い粗利率に悩む問屋・商社や市場規模が小さい製造業でも、アイデア次第でチャンスがあります。
リライズコンサルティング株式会社
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