今日の東京株式市場を振り返る
3月27日の日経平均株価は、前日に米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が5%近く下落していた流れを引き継ぎ、アドバンテストや東京エレクトロンなど、半導体関連銘柄を中心に売りが膨らみ、下落幅が一時1,000円を超えました。
半導体関連銘柄下落の背景には、米アルファベット傘下のグーグルが発表した、人工知能(AI)を動かす際に必要なメモリー量を削減する新技術があります。市場では、この新技術によりメモリー需要が低下するとの懸念が広がった模様です。
もっとも、この日は3月末の権利付き最終売買日であったことから、配当や優待狙いの買いが相場を下支え。日経平均株価は下落幅を縮小させ、前日比230.58円安の53,373.07円で取引を終えています。
日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが148銘柄、値下がりが76銘柄、変わらずが1銘柄と値上がり銘柄が約3分の2を占めました。TOPIXは前日比プラスで取引を終えています。
日経平均株価の寄与度下位は、アドバンテスト〈6857〉、東京エレクトロン〈8035〉、ダイキン工業〈6367〉、信越化学工業〈4063〉、ファナック〈6954〉となり日経平均を押し下げた一方、寄与度上位は、ソフトバンクグループ〈9984〉、オリンパス〈7733〉、アステラス製薬〈4503〉、リクルートホールディングス〈6098〉、三菱商事〈8058〉となりました。
また、東証プライム市場の売買高は26億7,000万株、売買代金7兆9,890.47億円となり、前日と比べて増加。
業種別では、鉱業、海運業、石油・石炭製品、電気・ガス業、医薬品などが上昇した一方、非鉄金属、不動産業、電気機器、ガラス・土石製品、精密機器などが下落しました。
東証プライム市場の個別銘柄の上昇率は、1位が日本コークス工業〈3315〉で+18円(+16.36%)の128円、2位が名古屋銀行〈8522〉で+830円(+15.06%)の6,340円、3位がニッコンホールディングス〈9072〉で+441円(+9.12%)の5,279円となりました。
一方下落率は、1位がFPG〈7148〉で-165円(-8.52%)の1,772円、2位がエンプラス〈6961〉で-1,060円(-7.77%)の12,590円、3位が山一電機〈6941〉で-510円(-5.86%)の8,200円で取引を終えました。
なお、年初来高値を更新したのは31銘柄、年初来安値を更新したのは3銘柄でした。
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