(※写真はイメージです/PIXTA)

多額の退職金をつぎ込んで有名なエリアの別荘を買わなくても、豊かな自然で暮らす方法はあります。30代のころに群馬県の町村営別荘地にある中古物件を350万円で購入したKさん(62歳・男性)は、DIYで家を修繕しながら、独自の生活リズムで二拠点生活を満喫しています。見栄を張らずに身の丈に合った物件を選ぶことで得られる、充実したセカンドライフの実態を見ていきましょう。

退職金の使い道と移住を成功させるポイント

オカネコが実施した「退職金に関する調査」によると、退職金の失敗談の第1位は「退職金を現金で放置してしまった(20.5%)」ですが、「専門家に相談せず、一人で判断してしまった(17.3%)」という声も多く見られます。

 

まとまった退職金が入ると、老後の生活資金を考慮せずに高額な別荘や住宅を購入してしまうことは、老後の家計を圧迫する要因となります。Kさんのように、退職金に頼らず若いうちから安価な物件を購入し、維持費の安い町村営などを選ぶことは賢明な判断といえるでしょう。

 

また、地方移住や二拠点生活は理想通りにいかないことも多いのが現実です。イエコン(株式会社Clamppy)の調査データによれば、地方移住をやめた人の約7割が3年以内に離脱しています。その最大の理由は「生活環境の変化」や「買い物の不便さ」でした。

 

Kさんがこの生活を長く続けられているのは、週末に自宅へ戻って買い出しをするという「都会の便利さ」を手放していない点にあります。いきなり完全な移住を目指すのではなく、まずは手頃な価格の物件で生活拠点を二つ持ち、自分に合ったライフスタイルを模索することが、地方移住や別荘生活で失敗しないためのポイントになるでしょう。

 

[参考資料]
株式会社400F「オカネコ 退職金に関する調査(2025年)」

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