今週は、東京都区部CPIや高田日銀審議委員の講演に注目
来週は、2026年2月の東京都区部CPIや高田日銀審議員の講演に注目しています(図表1)。
2月の東京都区部CPI(除く生鮮食品、以下コアCPI)は前年比+1.7%と1月の同+2.0%から上昇率が鈍化することが予想されています。食料品の伸びが鈍化することに加え、2月は電気・ガス代補助金の効果によりエネルギー価格が押し下げられ、全体として伸びが鈍化するとみられます。
東京都区部CPIは全国CPIの先行指標となるため、3月公表予定の2月全国コアCPIも、2022年3月以来、約4年ぶりに2%を割り込む可能性が高まっています。
また、3月の日銀金融政策決定会合を控えるなか、26日の髙田日銀審議委員の講演が市場の注目を集めることが予想されます。
高田氏は昨年12月の会合で示された物価見通しの記述に対して反対票を投じたほか、直近1月の会合では、『物価安定の目標はおおむね達成されている』との認識から、政策金利を1.0%程度へ引き上げることを唯一提案しています。
今回の講演でも、早期正常化を支持するタカ派なロジックが強調されるかが焦点です。特に、ターミナルレートに対して具体的な示唆があるか注目しています。
東京海上アセットマネジメント
※当レポートの閲覧に当たっては【ご留意事項】をご参照ください(見当たらない場合は関連記事『【米ドル円】2月第4週の為替相場にインパクトを与える「重要な経済指標」【解説:東京海上アセットマネジメント】』を参照)。
※本記事は東京海上アセットマネジメントの「TMAMマーケットウィークリー」の一部を抜粋し、THE GOLD ONLINE編集部が文章を一部改変しております。
※全文は「TMAMマーケットウィークリー」をご確認ください。
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