(※写真はイメージです/PIXTA)

ヨーロッパ屈指の観光大国・スペイン。好調な観光業に加え、EU復興基金の活用や労働市場改革による内需拡大を背景に、2024年は「3%超」の成長率を記録するなど、EU内でも突出した経済成長を維持しています。しかし、2024年、政府は「ゴールデンビザ制度」の廃止を決定。その理由について、本記事でくわしくみていきましょう。

ゴールドオンライン新書最新刊、Amazonにて好評発売中! 

『データで読み解く「日本経済」のリアル【季節&気象・マインド・おもしろジンクス編】』
宅森昭吉(著)+ゴールドオンライン (編集)

データで読み解く「日本経済」のリアル【エンタメ・スポーツ・事件編】』
宅森昭吉(著)+ゴールドオンライン (編集)

富裕層の資産承継と相続税 富裕層の相続戦略シリーズ【国内編】
八ツ尾順一(著)+ゴールドオンライン(編集)

 

シリーズ既刊本も好評発売中 → 紹介ページはコチラ!

富裕層誘致政策「ゴールデンビザ」を廃止したワケ

イサベル・ロドリゲス相(住宅・都市問題相)は、2024年4月9日に開かれた閣僚会議において、2013年に導入された不動産投資によるビザ(査証)制度について、これまでに1万4,576件が交付されたと報告しました。

 

申請者の主な出身国は、中国、ロシア、英国、米国、ウクライナ、イラン、ベネズエラ、メキシコなどです。同相によると、申請件数は過去2年間で特に増加しており、2022年には2,017件、2023年には3,273件、さらに2024年2月時点ですでに424件が承認されています。

 

このゴールデンビザ制度は、「50万ユーロ(約9,000万円)以上の不動産を買えばビザの申請資格が得られる」というしくみで、スペイン語が話せなくても、スペインに住んだことがなくてもビザがもらえるしくみでした。実際、上記の申請者の出身国も、スペイン語話者ではない国が上位を占めています。

 

スペイン政府はこの急激な増加を警戒し、ゴールデンビザ制度の全面的な廃止を決定しました。

 

 

矢内 一好
国際課税研究
首席研究員

カインドネスシリーズを展開するハウスリンクホームの「資料請求」詳細はこちらです
川柳コンテストの詳細はコチラです アパート経営オンラインはこちらです。 富裕層のためのセミナー情報、詳細はこちらです 富裕層のための会員組織「カメハメハ倶楽部」の詳細はこちらです オリックス銀行が展開する不動産投資情報サイト「manabu不動産投資」はこちらです 石福金属工業のお知らせ 不動産小口化商品の情報サイト「不動産小口化商品ナビ」はこちらです 特設サイト「社長・院長のためのDXナビ」はこちらです 一人でも多くの読者に学びの場を提供する情報サイト「話題の本.com」はこちらです THE GOLD ONLINEへの広告掲載について、詳細はこちらです

人気記事ランキング

  • デイリー
  • 週間
  • 月間

メルマガ会員登録者の
ご案内

メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。

メルマガ登録
会員向けセミナーの一覧