12月16日の日経平均株価は、前日の米株安の流れを引き継ぎ下落して始まると、その後も幅広い銘柄に売りが出るなかで指数は下げ幅を拡大させ、前日比784.82円安の49,383.29円で取引を終えました。本日夜には11月の米雇用統計発表が控えているほか、日銀金融政策決定会合での利上げ観測が強まるなかで買い向かう動きは出にくく、また、年末を前に個人投資家から「損益通算を目的とした売り」が出ていた模様です。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが36銘柄、値下がりが188銘柄、変わらずが1銘柄。
日経平均株価の寄与度下位は、アドバンテスト〈6857〉、ファナック〈6954〉、ソフトバンクグループ〈9984〉、ファーストリテイリング〈9983〉、フジクラ〈5803〉となり日経平均を押し下げた一方、寄与度上位は、テルモ〈4543〉、ダイキン工業〈6367〉、アステラス製薬〈4503〉、塩野義製薬〈4507〉、電通〈4324〉となりました。
また、東証プライム市場の売買高は22億4,300万株となり前日と比べて減少した一方、売買代金は5兆3,138.84億円となり、前日と比べて増加。
業種別では、空運業、パルプ・紙、水産・農林業が上昇した一方、非鉄金属、証券業、鉱業、銀行業、卸売業などが下落しました。
東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位がメディカル・データ・ビジョン〈3902〉で+100円(+18.45%)の642円、2位がLink-Uグループ〈4446〉で+150円(+15.11%)の1,143円、3位がパーク24〈4666〉で+218円(+11.45%)の2,122円となりました。
一方、値下がり下位は、1位がTOKYO BASE〈3415〉で-40円(-8.68%)の421円、2位がユニオンツール〈6278〉で-720円(-7.86%)の8,440円、3位が武蔵精密工業〈7220〉で-223円(-7.70%)の2,673円で取引を終えました。
なお、年初来高値を更新したのは110銘柄、年初来安値を更新したのは13銘柄でした。
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