7月の戦略ポートフォリオを公開
さて、7月のポートフォリオは以下のとおりの入れ替えを行う。銘柄選択に使用したファクターは従来どおり、人的資本の代理指標である人件費/時価総額、低ボラティリティ、ネットキャッシュ比率、CCC(キャッシュ・コンバージョン・サイクル)、モメンタムの指標としてWML(ウィナー・マイナス・ルーザー)、FCF(フリーキャッシュフロー)の3期増加率などである。
それらに加え、市況の流れのよみでコア銘柄の入れ替えも一部実施している。
その結果、最終的なポートフォリオはリストのとおりである。
広木 隆
マネックス証券株式会社
チーフ・ストラテジスト 執行役員
※本記事はマネックス証券 チーフ・ストラテジスト広木隆氏のストラテジーレポート『6月のパフォーマンスレビュー/7月の戦略ポートフォリオ』を抜粋し、THE GOLD ONLINE編集部が本文を一部改変しております。また、投資による結果に編集部は一切責任を負いません。投資に関する決定は、自らの判断と責任により行っていただきますようお願いいたします。
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