今、すごく幸せです…口癖は「贅沢するなよ」の“ドケチ”夫に辟易、「人生最大の決断」をした65歳妻。月収13万円・築36年の古びたアパートで満開の笑顔を見せるワケ

今、すごく幸せです…口癖は「贅沢するなよ」の“ドケチ”夫に辟易、「人生最大の決断」をした65歳妻。月収13万円・築36年の古びたアパートで満開の笑顔を見せるワケ

どんな夫婦にも、多かれ少なかれ不満はあるものです。「生活があるから」「子どもがいるから」と、自分の気持ちにフタをして、なんとなくやり過ごしてきた――そんな人も少なくないでしょう。けれど、夫の退職という人生の大きな節目が、だましだましの暮らしに区切りをつけるきっかけになることがあります。事例と共に見ていきましょう。

金銭感覚の違いがもたらす、夫婦関係のひずみ

金銭感覚は人それぞれ違います。育ち、経験、性格、価値観などによって大きく異なり、夫婦関係に影響を及ぼすことも少なくありません。

 

ある人にとっては「節約」でも、別の人にとっては「ケチ」に感じられることも。その違いが積み重なれば、大きなストレスになることも。

 

本来「節約」とは、例えば、家族で旅行に行くため、あるいは子どもの教育費を用意するために、趣味に使う支出を抑える。このように、目的をもって無駄を減らすことを意味します。あくまで自分で選ぶ前向きな工夫です。

 

一方で「ケチ」は、お金を出し渋り、必要なものにも使わず、楽しみや自由を奪い、人の選択にまで口を出すような態度を指します。

 

人それぞれ感覚は違えど、美代子さんにとって夫の行動は節約を超えた「ケチ」でした。その状況でも我慢できていたのは、夫に仕事があったからです。

 

「彼が働いていた頃は我慢できました。忙しくて家にいなかったし、距離感がありましたから。でも、ずっと家にいるようになってから、すごく精神的な負担が大きくなったんです」

 

定年後、夫婦の距離が急に縮まることで、関係がぎくしゃくするケースは少なくありません。それまでの暗黙のバランスが崩れ、互いの存在を重たく感じるようになるのです。

 

夫に対して強い恨みがあるわけではありません。感謝している面もあります。ただ、「一緒にいることが苦しい」と感じた今、美代子さんが選んだのは、夫と別々に暮らすという新たな道でした。

 

「離婚までは今のところ考えていません。2週間に1度は家に行って、夫の様子を見ています。ちょっとずつ家事もできるようになって、彼もちょっと変わってきたみたい。夫婦ですから、お互いに病気になったら看病しようとも話しています。でも、しばらくはこの自由を思いきり楽しみたいです」

 

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