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相場の転換点をどう見極めるのか
ブラックマンデーの翌日にNYダウが反発すると、日本市場でも多くの銘柄が反転上昇し、逆にストップ高となるなど、株価も急回復していきました。しかしながら、暴落後にすぐ暴騰するというほど単純な終わり方ではなく、1ヵ月以内にほとんどの銘柄が、ブラックマンデー時の安値を何回か更新するなど、為替相場が落ち着くまでは不安定な状況が続きました。
先にピックアップした15銘柄のうち1ヵ月以内に安値を更新しなかったのは、日本製鉄と東京電力の2銘柄のみですから、株価暴落があった場合は慌てて買うよりも冷静に2番底を狙うほうが賢い選択かもしれません。
そして、ブラックマンデーから半年後には、日経平均株価も全値回復となり、そこから1989年12月の平成バブルの頂点に向けて日本株の史上最大のバブル相場が始まることになります。
株価暴落は予測できない。理由がないのに大きく下げることもある。理由が見つからない場合はその後、株価が急回復するケースもあるが、理由が判明するまで株価が不安定になることもある。
対処法
為替変動に注意を払う。特に基軸通貨ドル売りは世界的な株安につながることもある。中でも、ドル高からドル安に転換する局面では株価暴落リスクが発生しやすい。
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