10月21日の日経平均株価は、前日比27.15円安の38,954.60円で取引を終えました。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが74銘柄、値下がりが150銘柄、変わらずが1銘柄。
日経平均株価の寄与度下位は、ファーストリテイリング〈9983〉、KDDI〈9433〉、TDK〈6762〉、信越化学工業〈4063〉、第一三共〈4568〉となり日経平均を押し下げた一方、寄与度上位は、アドバンテスト〈6857〉、東京エレクトロン〈8035〉、リクルートホールディングス〈6098〉、ソフトバンクグループ〈9984〉、ディスコ〈6146〉となりました。
また、東証プライム市場の売買高は15億0,100万株と前日と比べて増加した一方、売買代金は3兆4,127.49億円となり、前日と比べ減少。
業種別では、海運業、ゴム製品、精密機器、サービス業、ガラス・土石製品などが上昇した一方、電気・ガス業、水産・農林業、銀行業、食料品、保険業などが下落しました。
東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位がインターメスティック〈262A〉で+208円(+10.50%)の2,189円、2位がジェイテックコーポレーション〈3446〉で+152円(+9.57%)の1,741円、3位がサンウェルズ〈9229〉で+144円(+9.38%)の1,680円となりました。
値上がり率トップのインターメスティック〈262A〉は眼鏡ブランド「Zoff(ゾフ)」の運営会社で、先週末10月18日に東証プライム市場に上場したばかり。東証株価指数(TOPIX)も小幅安で株式市場全体の方向感が乏しい展開のなか、買われました。
一方、値下がり下位は、1位が東洋証券〈8614〉で-49円(-9.21%)の483円、2位が住友ファーマ〈4506〉で-45円(-6.74%)の623円、3位がベイカレント〈6532〉で-277円(-5.21%)の5,036円で取引を終えました。
なお、年初来高値を更新したのは39銘柄、年初来安値を更新したのは6銘柄でした
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