(※写真はイメージです/PIXTA)

ずっと人と比べられてきたまま大人になった人が多い現代、自分の可能性を信じられない人はとても多く、そのような人が上司の立場となったとき、つい口にしてしまう「NGワード」があると、大学野球日本代表も経験した異色の経営コンサルタント中田仁之氏はいいます。部下の将来の可能性の芽を摘む「NGワード」とは……みていきましょう。

「可能性を信じてくれる他者」が原動力になる

この経験を通して、私はとても大切なことを学びました。

 

それは、「自分の可能性を自分以上に信じてくれる人がいることが、壁を乗り越える原動力になる」ということです。

 

ずっと人と比べられてきたまま大人になった人が多い現代、自分の可能性を信じられない人はとても多いです。その経験から、私は人と人を決して比較しませんし、誰よりも関わった人たちの将来の可能性を本気で信じています。

 

「私はあなた以上に、あなたの可能性を信じているよ」と話し、将来を疑う言葉や可能性の芽を摘むNGワード「どうせムリ」など決して言いません。

 

奇跡的な成長を遂げる人の周りには、必ずその人の可能性を信じて疑わない人がいます。幼い頃に可能性を信じてもらえた私は、信じる力の絶大な威力を使って大切な人たちを信じています。

 

あなたは自分の部下を信じていますか? あるいは、自分を信じてくれる上司はいますか? 部下を育てる前に、あなたと関わることによってその方が必ず良くなると信じ切ってあげてください。

 

部下にとって、リーダーから信じてもらえないなんて悲惨です。あなたに信じてもらうことにエネルギーを費やし、失敗しないようにと安定志向になり行動レベルが下がります。結果、お客様のために100%の力を使えなくなります。

 

逆に、リーダーが部下の成長を信じてくれているチームは、安心してチャレンジできます。

 

周りには、人の可能性を信じていない大人がたくさんいます。そして、自分の可能性ですら信じられず、自分にフタをしてしまっている方も多く見られます。

 

だからこそ、あなたがまずは自分の可能性を信じ、そして部下の可能性を信じてあげてください。それだけで、あなたのチームは強くなり、あなたへの共感力はすごく高まります。

 

 

中田 仁之

株式会社S.K.Y.代表取締役

中小企業診断士

 

※本連載は中田仁之氏の著書『困った部下が最強の戦力に化ける すごい共感マネジメント』(ユサブル)より一部を抜粋し、再構成したものです。

困った部下が最高の戦力に化けるすごい共感マネジメント

困った部下が最高の戦力に化けるすごい共感マネジメント

中田 仁之

株式会社ユサブル

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