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いまこそ投資チャンス…日本株式の業績の伸びと割安さ

参考までに、過去20年の世界の主要株式指数の1株利益を見ると、日本は(GAFAMを擁する)あの米国と並んで、他の地域を引き離しています。

 

出所:Refinitiv、フィデリティ・インスティテュート
[図表3]主要株式指数の12ヵ月先1株利益(2022年1月1日=100) 出所:Refinitiv、フィデリティ・インスティテュート

 

他方で、株価は米国株式に比べて、大幅に低迷しています。あらためて日本株式の割安さが際立ちます。

 

出所:Refinitiv、フィデリティ・インスティテュート
[図表4]主要株式指数(トータルリターン、2002年1月1日=100) 出所:Refinitiv、フィデリティ・インスティテュート

 

ただし、日本株式への投資はインデックスファンドへの投資というよりも、世界で活躍できる技術力を持った企業だけを選ぶ目利きの力が重要になります。競争力のある投資信託への投資が一案でしょう。

 

 

重見 吉徳

フィデリティ投信株式会社

マクロストラテジスト

 

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