リアル金持ち父さんと沖縄の金持ち父さん
■不動産投資を始めた理由
私が不動産投資を始めたきっかけは「金持ち父さん」です。
多くの方が投資を始めることになったきっかけに『金持ち父さん貧乏父さん』というベストセラーがあります。
ロバート・キヨサキさんという日系アメリカ人が書いた本で、資産運用などお金がお金を生む金持ち父さんと日々地下労働に励む貧乏父さんを紹介し、投資やビジネスを推奨する内容です。
多くの方の考えを変えた本で、金持ち父さんがきっかけで不動産投資を始めた方も多い気がしています。
しかし、私はその本を読んだことがありません。
私がいまに至るのは直接2人の金持ち父さんから学んだからです。
それはリアル金持ち父さんと沖縄の金持ち父さんです。
リアル金持ち父さんつまり私の父親のことです。
通称「埼玉のドンファン」です。
父はもともと大学の職員でしたが、諸事情で退職して無職になり、貧困家庭となりました。その後父親がパチプロで稼ぎ、母親も教材販売代理店を始めたりで、割と稼ぎ出し、以前のサラリーマン時代のような経済状況になりました。
そんなこんなしているとき私は先述の通り高校に進学せずに沖縄へ家出し、プラプラしておりました。
そして、その後家に帰ると父親は大家さんになり、「金持ち父さん」になっておりました。
戸建を格安で買い直して貸し出すということをしており、すべて現金で購入しております。現在はセミリタイア状態です。
大学卒業する直前まで大家になっていることを知りませんでしたが、親が戸建投資をしていることを知り、これは儲かるんかなというのをぼんやり感じたのと、始めは人口が増える海外で購入した方がいいのかなとか安いワンルームの区分マンションがいいのかな思いましたが、親と相談したりして、まずは戸建からやろうと思うようになりました。
どちらかというと不動産投資を始めるきっかけというよりは、その中でも戸建投資を始めるきっかけとなりました。
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