無料でビジネスを始めるチャンス…「メタバース(仮想空間)で稼ぐ」の具体例【1級FP技能士が解説】

無料でビジネスを始めるチャンス…「メタバース(仮想空間)で稼ぐ」の具体例【1級FP技能士が解説】
(※写真はイメージです/PIXTA)

IT技術の発達やコロナ禍による巣ごもり需要の高まりから、現実世界とバーチャル空間の融合が進んでいます。その中でも今回は「メタバース」に着目し、ビジネスへの活用方法を考えていきましょう。1級FP技能士・笹田潔氏が解説します。

空間の活用法さえ想像できれば、誰でも無料でできる

メタバースにショップを作ることは「夢のまた夢」とか、ITに詳しくないしホームページショップも作ったことがないと諦めていませんか?

 

メタバースといっても、商品の購入申込み、サービス申込み受付と考えればホームページでのウェブ販売と変わりません。現時点で店舗販売しているものをネット通販で売りたいと考えたときに、メタバースを活用している人がすでにいます。

 

また、NTT東日本の運営するDOORというメタバース空間サービス(https://door.ntt/)では、一つの空間(room)が128M以内の制限があるもののアバターやオフィスの制作が自由にできます。

 

店舗やショップ、その空間で行うビジネスを想像できれば、簡単に実現できるのです。資本や土地購入費用、構造物の建築費用なども必要ありません。メタバース内に用意されたコンテンツやアイコンを利用すれば、頭の中で考えていたビジネスを費用を掛けずに実現できるのです。

 

メタバースは先に紹介しましたNTT東日本だけでなく、多くの企業が参入し無料で利用できる空間やアバターを用意しています。コロナ禍で在宅時間が長くなった今でこそ、新しい空間を利用したビジネスを想像してみてください。

 

 

笹田 潔

1級FP技能士

宅地建物取引主任士

 

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