「英語ができる子、できない子」の決定的差【塾講師が解説】 (※写真はイメージです/PIXTA)

英語ができると大学入試で有利になることは周知の事実です。特にわが子を難関大学に進ませたいと考える場合、いつから英語を学ばせるべきか、どのような学習方法がよいのかなど、気になる保護者の方は多いでしょう。ここでは個別指導で生徒の8割を東大・京大医学部に合格させた乾俊和氏が、英語を得意科目にするための具体的なメソッドを解説します。

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よくある質問「英会話スクールへ通わせるべき?」

■英語を習わせるのは「早ければ早いほどいい」

2020年4月から全国の小学校で、3・4年生は「外国語活動」として英語学習、5・6年生では教科としての「外国語」として英語の導入が実施されています。

 

人が言語を円滑に習得できる時期を「臨界期」と呼びます。臨界期に関しては一致した結論はまだ出ていないようですが、多くの場合、子どもが思春期に達する前後の12〜15歳が臨界期の終わりと考えられています。

 

かつて、早い段階で英語を学習し始めると、母語である日本語の習得がままならなくなる、という主張がありました。しかし、最近の研究では、この説に否定的です。実際教えている立場からすれば、英語ができることと国語ができることとの間に相関関係を感じることは全くありません。

 

よく尋ねられる質問の一つとして「英会話スクールへ通ったほうがいいですか」というものがあります。実際に子どもを見ていると「早ければ早いほうがいい」と断言しています。早ければ早いほど英語習得が楽になるからです。

 

相談を受けた時は中学受験が本格的に始まる5年生までに英検3級を取っておくことを勧めています。

 

⇒英語は早く習い始めよう

 

■「英検2級程度の英会話力」を得るには「700~1000時間」必要

英検2級程度の英会話力を身に着けるには、700~1000時間程度必要であると言われています。中1から始めると、毎日30分程度時間をかけて早い人で中3、遅い人だと高3ということになります。

 

⇒中学生の間に英会話のスキルアップを目指す

株式会社ドゥクエスト 代表取締役社長

1965年、大阪生まれ。慶應義塾大学法学部卒。株式会社大塚商会を経て、株式会社アップ教育企画の研伸館予備校に勤務し、10年間連続で生徒の授業満足度アンケート1位の記録を残す。2002年に独立。累計2万人以上の生徒を指導し、30年をかけて指導法を確立させる。中高一貫6年間指導のノウハウと、生徒第一主義の指導方針で、親からの厚い信頼を集めている。

著者紹介

連載具体的すぎる難関大学現役合格メソッド

※本連載は、乾俊和氏の著書『具体的すぎる難関大学現役合格メソッド40』(幻冬舎MC)より一部を抜粋・再編集したものです。

中高一貫校生徒の親が知っておくべき 具体的すぎる難関大学現役合格メソッド40

中高一貫校生徒の親が知っておくべき 具体的すぎる難関大学現役合格メソッド40

乾 俊和

幻冬舎メディアコンサルティング

勉強への意欲がアップする! 定期テストや模試の成績も上がる! 東大合格も夢じゃない! 塾講師として中高一貫校に通う子どもたちを約30年間サポートし、学校の最下位グループから東大理IIIや京大医学部に進学させた実績…

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