「渋谷」「池袋」に話題性で負けてきた「新宿」だが…
東京の三大副都心である、新宿、渋谷、池袋。
東急グループのおひざ元である渋谷では、現在、100年に1度といわれる規模で再開発が進行中。2012年「渋谷ヒカエリ」、2017年に「渋谷キャスト」、2018年に「渋谷ストリーム」「渋谷スクランブルスクエア(東棟)」、2019年に「渋谷フクラス」、2020年「ミヤシタパーク」と、次々に新しいスポットが誕生。今後も「渋谷駅桜丘地区」「渋谷二丁目17地区」「渋谷スクランブルスクエア(中央棟)」など、まだまだ開発が進行中です。
池袋は、消滅可能性都市といわれてから、話題となる再開発が次々と行われ、「豊島区役所新庁舎」「南池袋公園」「劇場公園」「Hareza池袋」とニュースポットが誕生しました。さらに東武百貨店のある西口でも超高層ビルを3棟を有する再開発計画が予定されています。
このように、渋谷、池袋では、規模の大小はあれど、再開発が頻繁に行われ、何かと話題に上がる機会が多いですが、新宿はあまり名前が上がってきませんでした。
というのも新宿の場合、西新宿のさらに奥に(再)開発の余地のある街が残り、「新宿」駅とは少々距離のあるところに新スポットが誕生。ただ立地的に、話題になりづらかった、という事情がありました。
しかし淀橋浄水場跡地に西新宿初の高層ビル「京王プラザ」が完成して50年ほど。そろそろ都市更新の時期となり、話題の少なかった新宿でも、次々と再開発計画が浮上、具体化しています。
ほかの街と比べて、人は多いけれど個性に乏しいといわれてきた新宿。再開発によって街のイメージも大きく変わるかもしれません。
【関連記事】
■税務調査官「出身はどちらですか?」の真意…税務調査で“やり手の調査官”が聞いてくる「3つの質問」【税理士が解説】
■月22万円もらえるはずが…65歳・元会社員夫婦「年金ルール」知らず、想定外の年金減額「何かの間違いでは?」
■「もはや無法地帯」2億円・港区の超高級タワマンで起きている異変…世帯年収2000万円の男性が〈豊洲タワマンからの転居〉を大後悔するワケ
■「NISAで1,300万円消えた…。」銀行員のアドバイスで、退職金運用を始めた“年金25万円の60代夫婦”…年金に上乗せでゆとりの老後のはずが、一転、破産危機【FPが解説】
■「銀行員の助言どおり、祖母から年100万円ずつ生前贈与を受けました」→税務調査官「これは贈与になりません」…否認されないための4つのポイント【税理士が解説】
オルカン、S&P500…「新NISA」の最適な投資対象とは
金融資産1億円以上の方だからできる活用法
>>1/8(水)LIVE配信<<
富裕層だけが知っている資産防衛術のトレンドをお届け!
>>カメハメハ倶楽部<<
カメハメハ倶楽部セミナー・イベント
【1/7開催】<令和7年度>
税制改正大綱を徹底解説
最新情報から見る資産運用への影響と対策
【1/8開催】オルカン、S&P500…
「新NISA」の最適な投資対象とは
金融資産1億円以上の方だからできる活用法
【1/9開催】2025年の幕開け、どうなる?日本株
長いデフレ環境を生き抜いたスパークスが考える
魅力的な企業への「長期集中投資」
【1/9開催】相続人の頭を悩ませ続ける
「共有名義不動産」の出口は“売却”だけじゃない!
問題点と最新の解決策を藤宮浩氏が特別解説
【1/12開催】相続税の
「税務調査」の実態と対処方法
―税務調査を録音することはできるか?
【見逃し配信special】