お尋ねがきたら「どうせわからない」と思わずに…
認識ある無申告であれば重加算にはならないということですが、認識ある無申告と仮装、隠ぺい行為(外部からもうかがい得る特段の行動)とはまた別問題です。
なにか手間を加えてしまうと、仮装、隠ぺい行為とされて重加算になる可能性がありますので、くれぐれもご注意いただければと思います。
お尋ねがくるとビックリするかもしれませんが、冷静に考えていただいて、財産が基礎控除を超えているのかどうかご検討ください。どうせわからない、と思わずにきちんと対応することが大事です。
お尋ねがくるのは、相続が起こってから大体半年ほど。相続評価はなかなか難しいので、わからないことがあれば早めに税理士へご相談いただければと思います。
■動画でわかる「【相続税のお尋ね】概要と重加算税には要注意!」
辻・本郷税理士法人 シニアパートナー 税理士
山口 拓也
富裕層だけが知っている資産防衛術のトレンドをお届け!
>>カメハメハ倶楽部<<
カメハメハ倶楽部セミナー・イベント
【1/7開催】
高市政権、トランプ2.0、日銀政策、AIバブル…
2026年「日本経済と株式市場」の展望
【1/8開催】地主の資産防衛戦略
「収益は地主本人に」「土地は子へ」渡す仕組み…
権利の異なる2つの受益権をもつ「受益権複層化信託」の活用術
【1/8開催】
金融資産1億円以上の方のための
「本来あるべき資産運用」
【1/10-12開催】
「タックスヘイブン」を使って
節税・秘匿性確保はできるのか?
「海外法人」の設立法・活用法
【1/10-12開催】
遺言はどう書く?どう読む?
弁護士が解説する「遺言」セミナー<実務編>
