「私もそうだったのよ」進路を決定づけた「主治医からの一言」 皮膚科の先生からの言葉で、人生が変わったという宮田香奈さん(仮名)

都内近郊に住む宮田香奈(仮名)さんは、小学校6年のころからニキビに悩まされてきましたが、自己流の治療を続けた結果、かなりこじらせてしまいました。中3になって初めて皮膚科を訪れましたが、治療はなかなか芳しくありません。そんなときに主治医に言われた一言が、宮田さんの進路を決定づけさせるのです。

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ニキビができたことで、性格まで変わっていった…

「小さいころの私は、周りからおてんばと言われるほどとても活発で、積極的な女の子でした」

 

そう話すのは、都内近郊に住む宮田香奈(仮名・22歳)さん。

 

宮田さんは、授業もよく手を上げ、昼休みは男の子に交じってドッチボールをし、委員会活動では飼育委員をするなど、多少汗や泥にまみれても平気だったといいます。もちろん、毎日お風呂にしっかり入るので、肌もきれいに保てていたつもりでいました。
ところが――。

 

「小学校6年の2学期頃から、私の顔にぽつぽつとニキビが出始めるようになりました。母親から『ぜったいニキビに触っちゃダメ』ときつく言われていたので、顔を触ることはなかったのですが、窓ガラスに映る自分を見るたびに気になって仕方ありませんでした」

 

その頃の治療はというと、母親が市販の薬でも大丈夫だと思うというので、その頃は病院に行かずにドラッグストアで買った薬を一日2回の洗顔後に塗っていたそう。薬の効果もあったのか、卒業式のころには一旦収まって、きれいな肌と袴姿でみんなと一緒に集合写真に収まることができたとか。

 

しかし、中学に入って部活などが忙しくなると、ごはんを食べた後に疲れから寝落ちしてしまうようになったといいます。

 

「翌朝シャワーを浴びるようにはしていましたが、しばらくは、夜しっかりお風呂に入って一日の汚れを落とすということがなかったのです。これがよくなかったのでしょう、私のニキビはみるみる悪化してしまいました」

 

さらに、使っていた市販の薬が次第に効かなくなっていったのです。宮田さんは、再度ドラッグストアに行って、今までとは違うニキビの薬を買い、洗顔料もニキビにいいといわれるものに変えてみることにしました。これで、一時的に落ち着いたように見えたのですが、またすぐにぶり返してしまいました。

 

「男の子たちから、からかわれることが増えていき、次第に私はふさぎ込んでいきました。前みたいに授業や学級会、委員会活動などで積極的に発言することもなくなってしまい、部活にも身が入らない状態でした。このままではよくないと、母親と相談して、私は近所の皮膚科医に行ってみることにしたんです」

「先生の肌、きれいでうらやましい」

その病院は、美容皮膚科も併設していて、ハイブランドを身にまとった美意識の高い人たちも多くいるところでした。宮田さんはそれにびっくりしてしまい、内心帰りたい気持ちでいっぱいに。

 

「先生は、すごくきれいな女の人で、私はさらに圧倒されました。肌もそうなのですが、全身から漂うオーラがあり、タレントやモデルといっても差し支えないように思えました。だけど『どうしました?』と明るく優しい笑顔で聞かれ、私は見た目とのギャップにさらに驚きました。もっと上から目線で来るかと思っていたので、きさくな感じにちょっと安心したのです」

 

ニキビがひどくなっちゃって……と、宮田さんがうつむきがちに言ったところ、『うん、炎症もあるように見えるし、正直うっとうしい感じでしょう』と、まるで自身の気持ちを代弁するかのように言われたことでホッとする宮田さん。こうして、その病院にしばらく通うことを決めたのです。でも、宮田さんのニキビは一向によくなる気配がありませんでした。

 

「何回目かの診察の時に、私がぼそりと『先生の肌、きれいでうらやましい』と、つい口をついて出てしまったんです。すると、先生がこう言ってきたんですね。『私もあなたのころはそうだったのよ』と。これには私も驚きました」

 

宮田さんの主治医は、さらにこう続けたと言います。

 

「『私が皮膚科医を志したのは、自分が若いころにニキビに悩んでお化粧などできなかったからなの。女の子はやっぱりきれいでいたいでしょ。だから、悩んでいる女の人をなんとかしたいって思って。最近では、男の人も肌をきれいにしたいっていう人が増えてきてうれしい限りね』と。私はその言葉に、勇気をもらった気がしたんです。と同時に、自分の中から改善する努力をしていなかったことに気づかされて、恥ずかしくもなりました」

 

それからというもの、宮田さんは食事にも睡眠にも気を遣うようになりました。当時は受験生だったので、夜遅くまで勉強する日も多かったのですが、それでもストレスをためないように心がけたのです。

 

そして、努力の甲斐があってか宮田さんは志望校に見事合格し、ニキビの治療も高校入学と同時にほぼ経過観察だけで済むようになりました。

 

高校2年になり、自分の進む道を本格的に考えるころ、宮田さんは人をきれいにすることを仕事にしたいと思うようになったそう。

 

「美容師かエステティシャンか悩んだのですが、私が選んだのはメイクアップアーティストでした。実は、通っていた皮膚科の患者さんで仲良くなった人がいたのですが、その人は顔の大きなあざに悩んでいました。私は、そういう悩める人のために、メイクの技術を身につけたくなったのです。今は、アシスタントとして技術の研鑽に取り組んでいます。近い将来、独立できたら悩んでいる人のためにいろいろ情報を発信していけたらと思っています」

 

そう語る宮田さんに、とても力強さを感じました。

 

 

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著者紹介

連載私を救った医師の言葉

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