「痩せにくい体質」と「痩せやすい体質」の決定的な違いとは?

本記事では、医療法人健美会の理事長である長谷川守正氏が、基礎代謝を向上させるダイエット方法を紹介します。

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脂肪を燃やすのは「3つの消費エネルギー」

・基礎代謝、生活活動代謝、食事誘導性熱産生が代謝の基本

 

人が消費するエネルギーは、大きく分けて、「基礎代謝」「生活活動代謝」「食事誘導性熱産生」の3つがあります。

 

基礎代謝は、呼吸や内臓など、じっとしていても消費される、生命維持のためのエネルギー。生活活動代謝は、歩いたり仕事をしたり、スポーツなどで活動して消費するエネルギー。食事誘導性熱産生は、食事をするときに消費するエネルギーです。

 

基礎代謝量とは、生命活動を維持するための必要最小限のエネルギー量のことをいい、10代後半をピークに低下します。代謝量が下がると、脂肪が燃えにくくなり、痩せにくくなるため、代謝を上げることはダイエットでは重要なことです。

 

また、生活活動代謝のなかには、スポーツなど意識的に行う運動のほかに、非運動性活動代謝(Non-Exercise-Activity Thermogenesis)が含まれ、家事などの身体活動で消費されるエネルギーのことを指します。この略してNEATを高めるためには、座って過ごす時間を減らし、立位・歩行活動の時間を増やすことがポイントとなります[図表1]。

 

[図表1]
[図表1]

ラクに痩せるためには「基礎代謝」に注目せよ

・1日に消費するエネルギーの約60~70%が基礎代謝! 基礎代謝量を上げるのが最善策

 

・筋肉量を上げ、基礎代謝をアップさせる正しい筋トレと、食事の知識

 

基礎代謝が高い人は、低い人に比べて、普段の生活でもエネルギー消費量が多くなります。そのため、家でじっとしている間でも、基礎代謝が高い人のほうがエネルギーが消費されやすく、痩せやすい体質になっています。

 

基礎代謝を上げるためには、筋肉量を上げることがポイントとなります。筋肉量が多く、その活動量が多いと、エネルギー消費量が多くなるからです。

 

特に加齢によって、筋肉量は低下していくため、筋トレなどで筋肉を鍛えることは、基礎代謝をアップさせるために大切です。無理な食事制限のダイエットをすると、体がカロリー不足となり筋肉が分解されやすくなるので注意しましょう。

 

一時的に体重が落ちても、筋肉量が減って基礎代謝が落ちるため、痩せにくい体質になってしまいます。

 

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医療法人健美会 理事長

1984年、名古屋大学医学部を卒業し、名古屋第二赤十字病院整形外科に赴任。

その後、名古屋大学付属病院、岡崎市民病院(形成外科部長)を経て、1999年に「はせがわ整形外科・形成外科(現:元八事整形外科・形成外科)」を開業する。

整形外科、形成外科を専門にこれまで2000人以上の女性の美容の悩みに向き合い、医学的な裏付けに基づいた健康的なダイエットの提案を行っている。

併設している鍼灸院では、鍼灸師たちがダイエットに効果のある美容鍼の施術と、姿勢改善指導も行っている。

著者紹介

連載ライダウン・トレーニングでポッコリお腹を解消

“寝ながら"モテるボディを手に入れる ライダウン・トレーニング

“寝ながら"モテるボディを手に入れる ライダウン・トレーニング

長谷川 守正

幻冬舎MC

ダイエットを始めたが、仕事が忙しく長続きしない。不規則な生活やストレスによる暴飲暴食で、すぐにリバウンドしてしまう……。 「短期間で引き締まった体を手に入れたい」という忙しい男性にピッタリな、誰にでも簡単にで…

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