「アクティブファンド特集」を見る
「貯蓄不足リスク」が抑制できる運用をしよう
ここまでの話は、単に若者は「リスクを取った運用ができる」と言っているだけで、「リスクを取った運用をすべき」と言っているわけではありません。
上述のロジックを理解したとしても、高いリスクを取って運用して大きなマイナスを被るのは嫌だと思う若者もいるでしょう。実際、リスクを取っていれば、危機時には株価下落に伴い資産は大きく減少します。
しかし、それが老後資金であるならば、途中で大きなマイナスになったとしても、定年退職まで引き出す予定がないのですから、大きな問題にはなりません。それよりも過度に低リスクな運用で資産が十分に増えず、「貯蓄不足リスク」が大きくなることのほうが、人生100年時代のいまは問題なのです。
若者はリスクを取った運用が「できる」のだから、その特性を有効活用して「貯蓄不足リスク」を抑制できるような運用をすべきはないでしょうか。それを実践する資産配分は、ほとんど株式で問題ないと考えます。
資産を「守る」「増やす」「次世代に引き継ぐ」
ために必要な「学び」をご提供 >>カメハメハ倶楽部
アライアンス・バーンスタイン
後藤順一郎
カメハメハ倶楽部セミナー・イベント
【5/7開催】ABBA案件の成功体験から投資戦略も解説
世界の有名アーティスト「音楽著作権」へのパッション投資とは
【5/8開催】使わない理由はない!?
金融資産1億円以上の方だからできる「新NISA」活用術
【5/8開催】「相続登記」を放置するとどんなトラブルに?!
2024年4月施行「相続登記の義務化」を専門弁護士がイチから解説
【5/9開催】認知症対策だけじゃない!
数世代先の相続まで見据えた資産管理・承継ができる
「家族信託」活用術
【5/9開催】「海外法人のつくり方・つかい方」
日本に居ながら自分の「分身」を海外に作るメリットは何か?
【5/11開催】相続人の頭を悩ませ続ける
「共有名義不動産」の出口は“売却”だけじゃない!
問題点と最新の解決策を藤宮浩氏が特別解説
【5/12開催】良い案件を見つける3つの方策とは?
「日本型オペレーティングリース」投資の基礎講座
【関連記事】
■税務調査官「出身はどちらですか?」の真意…税務調査で“やり手の調査官”が聞いてくる「3つの質問」【税理士が解説】
■親が「総額3,000万円」を子・孫の口座にこっそり貯金…家族も知らないのに「税務署」には“バレる”ワケ【税理士が解説】
■恐ろしい…銀行が「100万円を定期預金しませんか」と言うワケ
■47都道府県「NHK受信料不払いランキング」東京・大阪・沖縄がワーストを爆走