理由② 「引き算」ばかりで「足し算」ができない
自己流のダイエットの多くは「引き算」だけで考えてしまいがちですが、実際にはむしろ「足し算」のほうが重要です。
そもそも「引き算だけ」という発想自体が、ダイエットを失敗につなげる大きな要因です。というのも、引き算を中心に考えると、「あれもダメ、これも避けて、それも控えよう」と、結果的に我慢と忍耐を自身に強いて、自分を追い込むネガティブな心理が働くからです。
そんなのって、やっていて楽しいですか?
そんなのって、いつまでも続けられますか?
ダイエットの本質とは、日々の食事に向き合うことです。私たちの身体は、日々食べている物で形づくられているのですから。
自分の身体をつくってくれる大切な食事に対して、ネガティブな気持ちばかり持っている人に、本当に健康で美しい身体を手に入れることができるでしょうか? できたとしても、それは一時的なものだったり、表面的なものに過ぎなかったりして、きっと長くは続かないでしょう。
一方で、ダイエットの「足し算」は、自身の身体をつくるのに必要な要素を、ポジティブに受け入れていくことでもあります。
そうやって、自分が積極的に摂った食事が、自身の理想のボディの一部になっていくと考えただけでも、無理なく続けられるような気がしませんか?
「引き算」と「足し算」の考え方は、そういう心理的な側面からも、ダイエットを長期的に継続していけるかどうかに影響を及ぼすと、筆者は考えています。
ダイエットは、むしろ「足し算」を中心に考えていくことが、成功の秘訣といっても過言ではありません。もちろん、「何をどれだけ足せばよいか?」がとても難しいのですが、これも自己流になってはいけません。
それこそ十分な知識がないまま自己流に頼ると、コンパスを持たないまま一人で道を闇雲に突き進むようなものです。この「足し算」の加減やあんばいについては、栄養に関するそれなりの知識が必要です。分からなければ、医師や栄養の専門家に相談しつつ、定期的に血液検査などを行い、それを「道標」としながら、ゴールを目指していくのがよいでしょう。
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