リノベーションで年間108万円の収益改善に
そして、ただリフォームするんじゃ面白くないので、これを期に前向きなリフォーム、いやリノベーションを試みた。4LDKの部屋を4部屋に仕切ったシェアハウスにリノベーションした。
その結果、家賃収入が15万円⇒24万円に増えた。今までの自主管理から管理会社を入れて運営することにしたことや光熱費などを差し引いても19万円残ることになり、毎月4万円の収益改善となった。
打たれてもへこたれない。この精神が大切だ。
そして、複数業者を相見積もりした結果、家具もろもろ込みで650万円のリフォーム費用で済ませた。月額4万円だから年間48万円の収益改善。ということは、650万円のリフォーム費用は13.5年で回収できる。見かけの家賃だけを考えると、15万円/月⇒24万円/月に9万円/月アップしている。年間108万円の賃料アップだ。
仮にこの物件が利回り8%で売却できるとすると、年間108万円の賃料増は、売却価格で1350万円(108÷0.08)に当たる。650万円のリフォーム費用なんて、売却すればいつでも回収できる。