新型コロナ感染拡大のピークを過ぎ、経済面で「V字回復」が期待される米国。サンフランシスコ不動産市場では、3月以降物件の取引数が減少していたものの、すでに外出禁止令施行前の水準にまで戻ってきているという。とはいえ、価格帯や地域によって取引数にバラツキが見られるのも確かだ。「最も回復基調にある地域」「最も先行き不透明な地域」はどこなのだろうか? 株式会社エー・ディー・ワークスの小川謙治氏が解説する。

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