どこの街に住むかの選択は、仕事やプライベートに大きな影響を与える。さらに家賃が家計支出の大きなウェイトを占めることを考えると、居住地は資産形成までも左右するといえる。総合的に考えて住みやすい街はどこなのだろうか? 20代後半から30代前半の単身の会社員の住み心地を考えていこう。今回取り上げるのは、京王井の頭線「久我山」駅。

久我山で「買い物」も「食事」は難しい!?

次に生活利便性を見ていきましょう。前出の通り、駅の近くを南北に走る通り沿いには商店街が広がっています。その規模は大きくはなく、個店が中心。閉店時間も早いところが多いので、単身の会社員にとって使い勝手がいいとはいえません。普段の買い物は北口の「ピーコック」か南口の「サミット」になるでしょう。たいていの最寄り品はこれらの店で手に入るので、日常で困ることはありません。しかし買い物に便利な吉祥寺が至近という立地なので、普段から依存度が高くなりそうです。

 

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飲食店は、駅前にファミレス、牛丼、中華料理のチェーン店が1店ずつ。単身者にも入りやすく、重宝します。商店街には地域密着型の飲食店が点在しますが、単身者でも利用しやすいのはラーメン店程度。外食派はほかで済ませてから帰宅、というパターンが多くなりそうです。

 

久我山は、ホタルが舞う豊かな住環境が広がるエリアです。駅北口と南口、それぞれにあるスーパーで日常生活に必要なものは手に入りますが、吉祥寺が近く、買い物も外食も依存することが多いでしょう。住環境はよく、商店街を外れた路地は街灯も少なめですが、治安はよく、女性でも安心です。

 

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