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［連載］2030年までに何をするべき？現代社会を取り巻く「3つの世界」とは

急速に、かつ複雑に分化する現代社会。この現象を「三つの世界」として捉え、それぞれの世界がどのように構築され、どのように機能しているかについて解説。本連載は、税理士・山口揚平氏の著書、『3つの世界　キャピタリズム、ヴァーチャリズム、シェアリズムで賢く生き抜くための生存戦略』（プレジデント社）の中から一部を抜粋し、「キャピタリズム」、「ヴァーチャリズム」、「シェアリズム」の特徴や、生活・価値観への影響などを紹介します。

本連載の著者紹介

ブルー・マーリン・パートナーズ株式会社代表取締役

早稲田大学政治経済学部（小野梓奨学生）・東京大学大学院修士（社会情報学修士）。1999 年より大手外資系コンサルティング会社でM&A に従事し、カネボウやダイエーなどの企業再生に携わったあと、独立・起業。企業の実態を可視化するサイト「シェアーズ」を運営し、証券会社や個人投資家に情報を提供する。2010 年に同事業を売却したが、のちに再興。クリスピー・クリーム・ドーナツの日本参入、EC プラットフォームの立ち上げ（のちにDeNA 社が買収）、宇宙開発事業、電気自動車（EV）事業の創業、投資および資金調達にかかわる。専門は貨幣論、情報化社会論。

関連書籍の紹介

3つの世界

3つの世界　

プレジデント社

「3つの世界」は、現代社会が抱える複雑な問題とそれに対する三つの異なる世界観―資本主義社会（キャピタリズム）、仮想現実社会（ヴァーチャリズム）、共和主義社会（シェアリズム）―を解説しています。序章では、IT長…

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