[連載]人生100年時代を楽しむための「白内障治療」

白内障とは、目の中でレンズの働きをしている「水晶体」が白く濁る病気です。「近いところにピントが合わない」「新聞やテレビを見ていると、すぐに目が疲れてしまう」といった症状はありませんか?実は、80代の人はほぼ100%の白内障になるといわれており、健康寿命にも影響を与えます。眼科専門医による白内障の原因と治療方法を連載でお届けします。

本連載の著者紹介

医療法人社団松原眼科クリニック 理事長

1991年神戸大学医学部卒業後、神戸大学医学部附属病院、兵庫県立淡路病院、米国テキサス大学、兵庫県立柏原病院、神戸大学大学院医学系研究科、財団法人甲南病院での勤務を経て、2010年松原眼科クリニックを開院。

手術を得意とし、開業前に勤めていた甲南病院では年間約1800件の手術を行う。「大学病院と同じような手術ができればもっと地域の方々に喜んでいただけるのではないか…」と考え開業を決意。

「つらい思いを抱えて来院される患者さんを、必ず笑顔にして帰したい」という思いをモットーに、大学病院と変わらない最新機器の導入、最新技術の提供だけでなく、待ち時間の快適さや気軽に声を掛けやすいアットホームな雰囲気づくりを心掛けている。気持ちが明るくなるような対応を心掛け、より良い医療の提供を追求し続けている。

著者紹介

小池税理士事務所 所長・税理士

1978年早稲田大学法学部卒業。大学卒業後、興亜火災海上保険(当時)入社。1980年に退職し、石川税理士事務所に入所。1981年日商検定2級に合格。1987年税理士試験合格(簿記、財表、法人税法、所得税法、相続税法)。1989年石川税理士事務所 副所長就任。1994年同所を退職。1995年東京都町田市に小池税理士事務所開業。同年横浜市緑区に事務所を移転。現在に至る。開業以来、農家を中心とした地主の相続税申告を多数手掛ける。事前対策の必要性を痛感し、「家を守る」という観点から、相続の事前対策により重点を置いて活動している。

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