[連載]バミューダの日系運用会社CEOに聞く「CAT債」の仕組みと魅力

今後、市場の拡大が予想される保険リンク証券。その中でも「CAT債(キャットボンド)」と呼ばれる債権が、投資家たちの注目を集めています。CAT債発行の中心である英領バミューダに、日系唯一の保険リンク証券運用会社であるEastpoint Asset Management Ltd.を2012年に設立し、CEOに就任した北出公英氏にインタビューを行い、CAT債の仕組みの基本と、投資対象としての魅了などについてお話を伺いました。聞き手は、香港の新しい金融機関であるニッポン・ウェルス・リミテッド(NWB/日本ウェルス)のシニア・マネージャー幾田朋彦氏です。

本連載の著者紹介

Eastpoint Asset Management Ltd. Co-CEO/CIO

2012年英領バミューダにてEastpoint Asset Management Ltd.を設立後、投資責任者として保険リンク証券戦略の運用を担う。2006年以降継続的にCAT債運用に従事しており、ポートフォリオマネージャーとして堅調なトラックレコードを有する。以前はAIFAM Inc.、UFJ(旧・東海)銀行に在籍、豊富な市場運用分野での経験を持つ。1971年生、東京大学工学部卒。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、CFA協会認定証券アナリスト。
WEBサイト:https://eastpointam.com/

著者紹介

Nippon Wealth Limited, a Restricted Licence Bank(NWB/日本ウェルス) ダイレクター

2006年より三菱UFJモルガン・スタンレー証券(入社当時は三菱UFJ証券)にてリテール営業、株式、仕組債、商品戦略等の幅広い業務に従事。2011年から2012年にはニューヨークのモルガン・スタンレー・ウェルスマネジメント(当時はモルガン・スタンレー・スミス・バーニー)でマネージド・アカウントをはじめとする米国の富裕層ビジネスの現場で経験を積む。2014年、現職であるNippon Wealth Limitedの商品およびビジネスデベロップメントの責任者として就任。国際基督教大学卒。
WEBサイト https://jp.www.nipponwealth.com/

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