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成熟した一般的なヘルスケア分野の銘柄は対象外
「iTrustバイオ」は、成長力のあるバイオ医薬品関連企業に投資します。成熟した一般的なヘルスケア分野の銘柄は対象としていません。銘柄の価格変動や相関を考慮した最小分散手法を用いてリスクを抑制することで、長期的に市場平均を上回るパフォーマンスが期待できると考えられます。銘柄としてはバイオテクノロジー業界の最大手アムジェンや、ウイルス性疾患に有効な物質を生化学的に組み合わせ、HIVなどに有効な新薬開発に強みを持つギリアド・サイエンシズなどを組み込んでいます(2016年7月末時点)。
「iTrustロボ」は日本を含む世界のロボティクス関連企業の株式に投資します。ロボティクス市場は2025年まで年率10%という高成長が期待されています。約4万銘柄の世界中の株式から、「ピュリティ(純度/事業全体に占めるロボティクス関連事業比率)」の高い企業40~60銘柄を厳選し、より高い成長性を取り込むことを目指します。
具体的には、内視鏡機器を制御する手術システムなど医療分野のロボットに関する技術や商品の開発を行うインテュイティブサージカルなどを組み込んでいます(2016年7月末時点)。
このように「バイオ」や「ロボ」のような特定のテーマで銘柄を選定する「エキゾチックベータ」と呼ばれる投資信託は、プライベートバンクであるピクテが富裕層の顧客の投資ニーズに応える形で組成していきました。そのため運用の歴史は長く、バイオ関連ファンドの運用は1995年に始めています。この頃にこのような投資信託を手がけているところは少なく、ピクテは先駆者的な存在であり、そのため豊富な経験を積んでいます。
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さらにジュネーブの本社には「メガトレンド」という長期的な経済・市場トレンドに基づいて各業界の専門家からアドバイスを受けて運用するチームがあり、これまでにもアグリカルチャー、プレミアム・ブランド、クリーンエネルギー、デジタルコミュニケーション、ヘルスケア、セキュリティ、ティンバー(森林・木材)、ウォーターという幅広い分野のエキゾチックベータ(既に世の中に知られる世界株式などの資産市場でなく、独自の動きをする市場の収益機会を追求すること)を手がけてきました。
機関投資家と同じレベルの情報提供体制
資産運用は投資して終わりではなく、投資したところが始まりです。「iTrust」シリーズでは機関投資家と同レベルの情報を得られる環境を提供するという考えから、「iTrust」受益者限定サービスとして「iInfo」をスタートさせました。
「ファンド情報サービス」では保有ファンドの現時点の最新情報を入手できるほか、疑問点を私たちに直接問い合わせもできます。また「投資を学ぶ支援プログラム」では、投資に関する本格的な学びの場とコンテンツをインターネットで提供しています。先ほど触れたバイオやロボなど特定テーマ型において重要になる「売り場と買い場」の見極めについても、バリュエーションレポートという資料を通じて、割高と見られるなら割高であると、ストレートに投資家に伝えています。
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