今回は、補助金を受け取ったあと、経営者が変わると補助金の扱いはどうなるのかを説明します。※本連載は、福井泰代氏が代表取締役を務める「株式会社ナビット」が運営するWEBサイト、「助成金なう」のブログから一部を抜粋し、助成金・補助金に関する疑問や、専門用語をQ&A方式でわかりやすく紹介いたします。

補助事業の内容に変更がなければ、そのまま実施できる

基本的には、補助事業の内容に変わりなければ、そのまま引き続いて実施することになります。

 

方針や実施場所の変更等がある場合には、事前に担当事務局に確認し、指示を仰いでください。場合によっては計画の変更届等を出すことになります。

書類の提出や、事務局への事前相談で支給される例も

国としても予算の関係上、途中で脱落者を出したくないため、親切に対応してもらえることがほとんどです。

 

第二創業への補助金など、新経営者と紐づいた補助金においても、会社の経営上、あまりうまくいくことができず、別のものに再度経営者が変更した場合も、決められた書類の提出や事務局への事前相談などで、支給されるなどの例も出ています。

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